今回のテーマは教員の失敗しない結婚式です。
僕は教員3年目で、嫁さんと結婚しましたが、結婚式ではいろいろな失敗がありました。
振り返ってみればいい思い出ですが、当時を振り返ると嫁さんのためにもっといい準備ができたなーと後悔もあります。
結婚式はパートナーとの人生で一番キラキラした思い出になることもあれば、暗黒の歴史になることもあります。
この記事の失敗事例を見つつ、丁寧に準備を進めていただければ幸いです。
それではまいります。
結婚式で失敗する原因5選
まず結婚式で失敗しないために、僕の結婚式での失敗事例を5つ紹介します。
簡単にまとめると次の5つです。
- ブライダルフィアにたくさん参加しないまま式場を決めてしまった。
- 式場担当者がひどかった
- パートナーとの意見のすり合わせができていなかった
- 呼ぶ人でもめた
- 写真がなかなかにひどかった
それぞれ事例を用いて紹介していきます。
ブライダルフェアにたくさん参加しなまま式場を決めてしまった。
僕が結婚する時、式場は嫁さんの希望に沿って決めました。
彼女は結婚式は地元で一番歴史のある場所でやりたいと結婚前から希望を持っていたので、式場選び自体は非常にスムーズだったのです。
けれど、『ブライダルフェア』にだけは行っておけばよかったなと思います。
ブライダルフェアは結婚式場が結婚式でふるまう料理や引出物などを展示したり、実際に結婚式でのサービスを体験できるものです。
結婚式では数100万円のお金が動きますから、ブライダルフェアも美味しいものが食べられたり、結婚式のいろいろな開催方法、サービスがしれて楽しいんですよ。
式場が決まっていても、いろいろなブライダルフェアに参加して、楽しんでおけばよかったなーと結婚後に思いました。
式場担当者がひどかった
2つ目は式場担当者がわりとひどかったことです。嫁さんの意見を否定して、こっちの方がいいですよ、とプラン提示してくるのです。
合理的なプランを提示してはいただきましたが、結婚式はそもそも、結婚する2人の幸せを祝うためのもの。意見を押し付けてくるプランナーはわりと最悪でした。
式場プランナーがいい人だと、本当に親身になって考えてくれて、一緒に感動できる結婚式を作れます。合わないプランナーならチェンジをお願いした方がいいです。
正直プランナーの交代をお願いしたかったのですが、僕たちが結婚した時は繁忙期で、他のプランナーを紹介してはもらえなかったんですよね。
結婚プランナーの当たり外れは非常に大きいので、合わない場合は必ずプランナーの交代を打診してみましょう。打診先は担当プランナーで構いません。
相手も仕事でやっていることです。合う合わないはあるのもわかっているので、気にせず交代をお願いしたいと伝えましょう。
パートナーとの意見のすり合わせができていなかった
本当に後悔しているのですが、当時の僕は担任兼運動部顧問だったこともあり、嫁さんと結婚式について十分な意見交換ができませんでした。
ほとんどのことを嫁さんに任せてしまい、意見のすれ違いや忙しさから、たくさん喧嘩もしました。
結婚式はやることがたくさんあって本当に大変なんですよ。結婚式準備で初めて離婚を考えた、なんてカップルもたくさんいます。
結婚式は2人で作っていくものだ。という理解を持つことが重要です。
呼ぶ人でもめた
誰を招待するかでももめましたね。
最初は親しい友人と家族だけの式にしようかと思っておったのですが、親族からの要望もあり、職場の人を呼ぶことになりました。
親族に古い考えの人がいた、とだけ書かせていただきます。
職場の上司や同僚を呼ぶも呼ばないも、結婚する2人で自由に決めていいんですよ。
僕は校長先生と教頭先生、お世話になっていた学年の先生を招待しました。
結果的に、職場の先生方は結婚式でも様々なことを手伝ってくれて本当に助かったのですが、呼ぶ人問題は本当に気を使うので、パートナーとよく相談しておきましょう。
写真がなかなかにひどかった
最後に結婚式の写真が凄まじくひどかったんですよね。
嫁さんの顔がパンパンになってしまっていて、見た瞬間嫁さんは捨ててました。
式場での写真はケチらない方がいいですよ。一生残りますからね。
結婚式で失敗しないためのステップとおすすめサービス3選
では、結婚式を失敗しないためには何をしたらいいでしょうか。今回はおすすめのサービスと併せて、3つのステップを紹介します。
ステップ1、ブライダルフェアには必ず参加する
住んでいる地域でのブライダルフェアにはなるべく参加してみましょう。デートに行く感覚で利用すればOKです。食事が出るものもあるし、無料ですから。
使わない手はない。
正直結婚って手探りなんですよ。やることとやりたいことがたくさんありすぎてパンクする。だから、様々な選択肢や考え方に触れて、選択していくことが大切です。
ブライダルフェアでは、結婚プランナーとの面談がセットになっているケースがほとんどです。そこで結婚式についての疑問をぶつけ、知識を深めましょう。
この時結婚式プランナーでいい人がいたら、そこに決めるのも手です。プランナーの良し悪しは結婚式の幸せに大きく影響しますから。
ブライダルフェアの予約や式場探しには『ハナユメ』がおすすめです。
テレビCMでもよく見かけるサービスですが、20代から30代の女性に人気のサービスとなっています。
式場探しは本当に選択肢が多くて迷いますが、予算や式でやりたいことをオンライン上で、結婚式のプロに相談することが可能です。
理想とする結婚に近づくために、利用を検討しましょう。
ステップ2、結婚式までのスケジュールや考え方をまとめる
式場を選びながら、パートナーと理想とする結婚式を考えていきましょう。
結婚式の相場は100万円以上となることがほとんどです。お金もかかりますし、ゲストへの連絡や式場での引出物を選んだり、やることがたくさんあります。
その中でも、パートナーの希望に寄り添っていくことが大切です。
ステップ2では、予算とかゲスト誰呼ぶかとか一番ケンカになりやすいところです。けれどここをどれだけやったかで、結婚式の8割が決まります。
結婚式のことを考えるのって本当に大変だけど、大事な式だから、パートナーと本気で考えよう。
ステップ3、結婚式の動画や写真サービスを決めておく
結婚式場でのサービスをそのまま使うのもありです。今回は結婚式ムービーでおすすめなものを紹介しておきます。
ウェディングムービーについてはナナイロウェデングをおすすめします。
ウエディングムービーならナナイロウエディング料金一律な上、動画の修正依頼も無制限に出せるサービスなので、利用しやすいです。
結婚式でのプロフィールムービーは結婚式を盛り上げる最高の演出なので、信頼のおけるところに頼みましょう。
ゲストに教員を呼ぶ場合の注意点
では続いて、ゲストに学校の先生を呼ぶ場合の注意点を紹介します。僕もそうでしたが、教員が結婚式を挙げる場合、ゲストとして学校の同僚や上司を呼ぶケースは多いと思います。
この時注意したいのが、『呼ぶ人は基本自由』ということです。
例えば、お世話になった先輩や同僚だけ呼ぶのもOKです。
校長先生や教頭先生を必ず呼ばなければいけない、ということはありません。
また、教員は結婚式慣れしている人も多いです。
同僚もそうだし、教え子の結婚式に呼ばれることも多いからね
なので、ゲストとして招待して嫌がられたりすることはまずないので、安心してください。
ゲストの肩書きについて
結婚式では、各テーブルに置かれるカードやパンフレットに、ゲストの肩書きを記載します。
この時の注意点として、『先生』と表記するのはやめましょう。
この辺りはプランナーがきちんと対応してくれますが、一般的には、『〇〇高校校長』とか、肩書きだけを書いてお名前を載せるのが一般的です。
また、最近は肩書きを新郎新婦からのメッセージに変えていることも多いです。自分達の式に合ったものを選びましょう。
最後に勢いも大切
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
結婚式は準備が非常に大変で、色々考えていると「なんかやりたくないなー」って思いがちです。
なので、最後に一つだけアドバイス。結婚式をやろう!と思ったらある程度勢いも大切です。
まずブライダルフェアに行ってみることから始めましょう。飛び込んでしまうのです。
そうすると、結婚式の素敵な雰囲気が伝わってきて、やるぞ!という気力が湧きます。
あなたが素敵な結婚式を実施されることを、心よりお祈りし、結びとさせていただきます。
花嫁の夢を叶えるHanayume(ハナユメ)このほか、教員の結婚にまつわるあれこれを以下の記事にまとめております。合わせてご覧ください。
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