今回のテーマは職場でのマイカップ問題です。
僕は職場の炊事場でマイカップを洗うのが嫌で、ずっと紙コップを使っていました。
コスパ的には、陶器やプラスチックのコップを使った方が割安です。
しかし、紙コップでも一日5杯コーヒーを飲んで100円するかしないかくらいですので、そこまでコスパが悪いとは感じません。
マイカップを洗う手間を考えれば人件費的に安い。
しかし、紙コップ使用には、猛烈な欠点が3つありました。
- 紙コップが軽すぎて倒れやすい
- ホットは手で持てないくらい熱い
- カップの底が蒸れて机が湿る
この欠点を解決する紙コップホルダーならぬ神コップホルダーに出会ったので紹介します。それが、こちら。
iichiにて、雑器ココノハ様より購入した、紙コップホルダーです。
流線形のフォルムが風流で、持っているだけで気分が上がります!
今回は、僕の出会った最高の紙コップホルダーと、実際に使ってみての感想を紹介したいと思います。
最高の紙コップホルダー
紙コップホルダーを購入し続け、いくつかわかったことがあります。
まず、ある程度の重さが重要なことです。
紙や革素材の紙コップホルダーは、重量的に軽すぎて装飾以上の意味を持たせることが難しいです。
プラスチックは及第点ですが、やはり軽いので、手が当たってしまった時などはヒヤッとします。
その点、この紙コップホルダーは焼き物でできているので、結構ずっしりとした重みがあり、安定感があります。
陶器のコップを持っているのと同じくらいの重量です。
また、放熱に対して、取手があることが極めて重要です。
紙コップに90度以上のお湯を入れる場合、陶器製のホルダーでも、カップ部分を直接持つのはかなり難しいです。
陶器製のカップだって、お湯を入れれば熱くなりますよね。
取手があるだけで、放熱部から離れて部分を持てるので、持ち運びが非常に楽になります。
今回紹介している紙コップホルダーには、安定感のある取手がついており、人差し指を穴に通すことで、持ち運びも簡単です。
さらに、紙コップの湿気問題についても、カップ下部に通気穴が空いていることでクリアしています。
この穴が絶妙なんですよね。
紙コップに熱いお湯を注ぐと、かなりの湿気を放ちます。
机に水滴ができてしまう場合も多く、紙コップを繰り返し使おうと思ってもふやけてしまうことがしばしばあるのです。
それを通気穴によって逃がします。
よく、紙コップが入るコップとかをホルダー代わりにすればいいんでしょという勘違いを目にするのですが、それはダメです。
通気穴のないものをホルダーにすると、紙コップの耐久性が著しく低下します。
何より、インテリアとして非常に映えます。
紙コップホルダーは使いやすさもそうですが、見た目も重要度が高いです。
そもそも味気ない紙コップに、自分独自の色をつけるというか、そういった意味合いもカップホルダーにはあります。
雑器ココノハ様では、本作「wave」の他に、階段状の模様が美しい「stair」も販売しているので、こちらもおすすめ。
最後の最後までどちらを購入しようか迷ったのですが、丸みを帯びたデザインが昔から好きだったので、僕はwaveを選びました。
使用する紙コップのサイズ
紙コップのサイズは205mLです。
205mlというのは、一般的な紙コップのサイズなので、手に入りやすさも魅力です。
アマゾンで買うことが多いのですが、とっさになくてもコンビニで買えるのが魅力です。
職場で美味しいコーヒーを飲む
あと、自分が愛用しているコーヒーがこのサイズにベストマッチなのです。
前はネスカフェの瓶に入ってるインスタントコーヒーをよく飲んでいたのですが、量がいまいちわからんのですわ。
あと香りがなくなっていくんですよね。
ずっと封が空いてるわけなので。
このスティックコーヒーはいいです。
いつでも開けたての香りが楽しめるし、湯の量が確か150mlくらいだったと思うんですが、205mlのカップにはちょうどいい量なのです。
美味しい量を計測しなくて適当に入れていつでもうまいわけです。
また、たまに専門店で買った美味しいコーヒーが飲みたい時もあります。
そんな時には、INCコーヒーを購入しています。
パウダータイプで溶けやすく、専門店だけあり香りが非常にいい。
職場で疲れ切っている時に、自分へのご褒美として買っていますが、プレゼントとしても喜ばれます。
職場のコーヒーライフはかわいいマグで決まり
僕は教員ミニマリストをやっています。
そうすると、身の回りのものは厳選していかないと、本当に物が溜まっていきます。
教育現場の物理的な物量やばいです。
3日ほどで机の上が置き場のないほどの書類で埋まるので。
なので、至高の逸品を常に考えて、机の整理整頓をし続けています。
今回紹介した紙コップホルダーは、置き場も少なく、すっかり僕の机の定位置に収まっています。
本当に素晴らしい商品に出会いました。
iichiを使ったことがない人も多いと思いますので、該当ページのリンクを貼っておきます。
クリエイターの方と丁寧にやりとりしながら購入できるので、メルカリとかにはない良さがあります。
今回のような大当たりというか、素晴らしい商品との出会いもありましたので、今後も覗いてみようと思います。
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