iPadの中古モデルを買いたいのだけど、どうやって選べばいいの?

iPadって中古でも使えるの?

基本的に、無印以外はオーバースペック気味なので、中古でも現役バリバリだったりします。
iPadは中古でも性能面で優秀な端末が多く、価格も大幅な下落はしません。
その一方、最新モデルを購入するよりも割安で買えるので、多くの方が中古モデルを購入しています。
今回の記事では、
- iPadの中古モデルを検討しているが、自分に合った端末を探したい!
- 中古って壊れやすいんじゃないの?長く使えるか心配!
- 中古モデルがたくさんあるので選べない!どれが最適なの?
という、選び方の疑問に応えます。
最後までお読みいただくと、おすすめの購入方法がわかりますので、ぜひご覧ください。
型落ち中古iPadのおすすめモデル
まず結論から申し上げますが、
iPadを中古で購入する場合、1世代または2世代前のPro、Airモデルがおすすめです。
具体的に以下の端末を筆者はおすすめします。
- 12.9インチiPadPro第5世代(2021年発売モデル)
- 12.9インチiPadPro第4世代(2020年発売モデル)
- 11インチiPadPro第1~3世代 11インチiPadProはどのモデルもお得
- iPadAir第4世代(2020年発売モデル)

iPadProモデルが多いのね。

Proモデルは最上位モデルだけあって、時がたっても高性能な端末が多いです。
では、これらの端末はどのようにおすすめなのでしょうか、詳しく見ていきましょう。
続いては、端末ごとのお得ポイントと、どのような方におすすめかを詳しく見ていきます。
型落ち中古iPadのおすすめの使い方と選び方

中古iPadも、それぞれ利点やメリット、デメリットがあります。
使い方を決めておくと、端末を選んだ時に、後悔することがなくなります。
自分の生活スタイルに合った端末を選んでほしいところ!
12.9インチiPadPro第5世代と第4世代
12.9インチiPadProは次のような方におすすめの端末です。
- 動画編集や画像編集などクリエイティブな作業がしたい
- 仕事でつかう図面やプレゼン資料を細部まで見たい
- カメラ性能にこだわりたい
- ゲームをぬるぬるとこころゆくまで楽しみたい
iPadProはその時代ごとの、Appleタブレットの最高峰です。
ですから、世代落ち端末でも十分なスペックを持っています。
とくにおすすめなのが、2020年以降に発売されたモデルです。
- ストレージ容量の最小値が128GBになった。
- Wi-Fi6に対応しており、高速の無線通信が可能
- デュアルカメラ搭載で写真性能がアップ
また、2021年発売の12.9インチiPadProは頭一つ抜けて優秀です。
というのも、2021年発売モデルはMacbookにも搭載されているM1チップが搭載されており、
メモリも8GBに増えています。
パソコン並みのスペックを持つため、中古で購入しても長く使うことができそうです。
デメリットを上げるなら、そのサイズと重さでしょう。
iPadProは持ち運びには全く適していません。
11インチiPadProはどの世代もおすすめ
11インチiPadProは絶妙なサイズ感が魅力です。以下のような方におススメです。
- 動画編集や画像編集などクリエイティブな作業がしたい
- 動画閲覧や漫画を楽しみたい
- ゲームをぬるぬるとこころゆくまで楽しみたい
- 端末を持ち運んでどこでも使いたい
12.9インチよりも一回り小さいため、取り回しがよいです。
そして、11インチiPadProならではのメリットがあります。
- 全ての世代がLiquid Retinaディスプレイ
- USB-Cポートを搭載
- Applepencil2に対応
- 価格が12.9インチより安い!
特に11インチiPadProの第1世代や第2世代は、中古相場も落ち着いており、およそ4万円から6万円台となっていることが多いようです。
(価格は中古販売サイトでの良以上の端末を比較したもので、2023年11月のものです。価格を保障するものではありません)
iPadAir第4世代(2020年発売モデル)
iPadAirは、最新モデルでM1チップを搭載し、iPadProの廉価版的としてみがきがかかっております。
そんなiPadAirですが、第4世代もおすすめです。
以下のような方におススメです。
- iPadProほどの性能は不要だが、高性能な端末が欲しい人
- カメラ性能にこだわりがない人
- 動画作成や画像編集などの作業をせず、おもにゲームや漫画、動画での遊びを想定
iPadAirは、第4世代で大きくモデルチェンジしているため、Airのなかで選ぶなら第4世代だと考えます。
- 価格的にはまだ高めだが、大きなモデルチェンジがあった世代
- Liquid RetinaディスプレイとApplepencil2に対応し、以前の世代より使い勝手が上がっている。
- いまだに原神もリフレッシュレート60、高画質で動く(最高画質は厳しい)
特に、いまだにアプリゲームの中では非常に思い原神がサクサク動くのはすごいところです。
デメリットとしては、中古市場でも比較的値段が高く、新モデルとの差額が少ないことです。

iPadAirを購入の場合、型落ちモデルよりも、新モデルをまず見てみるのがいいですね。
型落ち中古iPadのお得な購入方法

では、ここからはお得に型落ち中古iPadを購入する方法について紹介します。
結論、中古販売店で購入するか、メルカリ等のフリマアプリで購入するのがおすすめです。
それぞれ以下のようなメリットデメリットがあります。
購入先 | メリット | デメリット |
中古販売店(セカハンなど) | 商品の品質について信頼性がある | 比較的割高・かつ人気商品は売り切れていることも |
フリマアプリ(メルカリなど) | 価格に交渉できたり、掘り出し物に出会う可能性 | 偽物や想定以上がある場合がある |
それぞれまとめていきます。
中古販売店での購入について
中古販売店で購入する場合の最大のメリットは、プロが目利きして製品の状態を見ているということです。
また、店舗がある場合は実際に足を運んでみて、端末を手に取って確認できるのが利点です。
デメリットとしては、販売価格がそこまで下がらないことがあります。
中古販売店で購入する場合、値下げ交渉もできませんし、価格帯は相場で決まっております。

中古販売店で購入する場合は、偽物等の心配はまずないので、安心して購入が可能です。

フリマアプリでの購入について
フリマアプリで端末購入の場合、まずメルカリをのぞいてみるのが一番良いと思います。
フリマアプリにもいろんな種類がありますが、メルカリは利用者数が非常に多いので、探している条件の端末に出会いやすいです。
例えば、メルカリで12.9インチiPadPro第5世代と検索してみます。
検索結果の詳細は「メルカリのiPadPro12.9インチ第5世代カテゴリページ」をご覧ください。
タブレットの周辺機器もたくさん出品されているので、本体を探すにはコツを要します。
金額の設定を、下限3万円以上にしておくと、まず間違いなくタブレット本体がヒットするでしょう。
検索が比較的面倒だと思いましたので、以下に筆者が検索した先のリンクを掲載してあります。
メルカリiPadPro12.9インチ第5世代カテゴリページリンクです。
必要なフィルターをかけていますので、すぐに製品にアクセスできますよ。
メルカリ11インチiPadProカテゴリページのリンクです。
こちらは11インチのiPadProの検索結果です。
11インチモデルは、全世代おすすめですので、世代名を第1から第4まで変更すると、端末が比較できます。
メルカiPadAir第4世代カテゴリページのリンクです。
最後にiPadAirになります。
筆者一押しの買い方と端末
筆者が探して回った感じ、メルカリでiPadAir11インチモデルを探すのが、一番コスパがいいと感じました。
iPadPro11インチモデルはおすすめ端末の中では比較的割安で、市場に出回っている量も多く、入手性が高いです。
また、第1世代から第3世代まで、型落ちはすべて現役の性能で選びやすいのも魅力的。
詳細はメルカリ11インチiPadProカテゴリページよりご確認ください。
型落ち中古iPadのまとめ
最後に型落ち中古iPadの購入についてまとめて参ります。
- 型落ち中古でも、無印モデル以外は十分現役である。
- 中でも、iPadPro、iPadAirの型落ちモデルがおすすめであること
- 購入先は中古販売店で実機を見る、もしくはフリマアプリがおすすめであること
特に、筆者がチェックをおすすめするのが、
iPadPro11インチは、第1世代から最新モデルまで、現在でも十分使え、ディスプレイも高精細で、ゲームも軽々動かします。
筆者は中学時代からバリバリのゲーマーですが、iPadを購入してからゲームをするのが本当に楽しくて、大きい画面での没入感がくせになっております。
iPadProは本当に便利で、これ一台でブログ作成、資格勉強、動画編集などが完結するため、端末の管理がめちゃくちゃ楽になりました。
これからいろんなことに挑戦したいなと思う人ほど、iPadProシリーズはおすすめですし、型落ちであっても、十分サクサクと使っていけると思います。
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