原神はパソコン版がリリースされており、PCなどで遊ぶことができます。
アクション要素が大きく、広大なフィールドをどこまでも遊べる性質上、パソコンで遊ぶのは最高に良いです。
筆者はiPhoneはタブレットで原神を遊んできましたが、やはり大画面で処理速度の大きいパソコンで遊ぶのは、没入感も大きくなります。

原神をパソコンで遊ぶのはめっちゃたのしいよ
ということで今回は、パソコンで原神を遊ぶための方法とおすすめパソコンをあわせて紹介します。
結論、サイコムから販売されているG-Master Velox IIがコスパもよくておすすめ!


クリア素材を使用した筐体を用いて、内部がよく見えるとともに、部屋のインテリアにも合うシックな外観。それでいて、コスパよく良パーツを採用しています。
ミドルスペックに位置するパソコンですが、性能価格含めて、最高の選択肢になること間違いなしです。
原神をPCで遊ぶ方法
原神はAndroidやiOS同様に、PC版がリリースされています。
なのでエミュレーター等は必要ありません。
実行はWindowsに対してになりますので、かならずWindowsで遊んでくださいね。
PC版のダウンロードについては、公式サイトをクリックし、

入ってすぐにPC版をダウンロードというタブがあるので、そちらをクリックするとあとは指示に従って進めるだけです。
他のWindowsプログラムと同様にプログラムを立ち上げるとインストールが始まります。

エミュレーターなどを介さずに遊べるのがいいですよね。
原神はパソコン環境さえ整えばすぐに遊ぶことができます。
原神をPCで遊ぶ際の推奨スペック
スペックについては公式の回答がでておりますのでこちらをご覧ください。

原神はゲームとしてはかなり軽いです。
もともとアプリで遊ぶ前提で作らているからかもしれませんが、グラボ性能が低くてもいけちゃう。
CPUの内臓グラボですら動かしている検証動画ありますからね。
比較的マイルドな性能で遊べそうですね!
原神PCはこれがおすすめ!周辺機器もあわせて紹介します!
ゲーミングパソコンの相場は?

そもそもゲームに使うパソコンっていくらくらいするわけ?
あんまり高いとちょっと心もとないんですけど・・・
ゲーミングパソコンにもピンからキリまであり、やるゲームによっても変わります。
例えば、FFはかなり性能高いPCじゃないとしんどいですが、ドラクエならそこまで高いスペックなくても問題ありません。

平均で、15万円から20万円くらいのPCがいちばん売れ筋みたいですよ
もちろん、プロゲーマーを目指しているとかなら、もっと上のモデルもあるけどね
多くの場合、価格が高くなる最大の要因はグラフィックボードです。
グラフィックボードの性能がゲーム性能を決めますので、できるだけ良いグラボを買うのが理想。
一方でグラボのフレームレートを出力できるモニターがないと、意味がありません。
以外に忘れやすいので、要チェックです。
また、相場よりも何のゲームで遊ぶか、が重要です。
例えば、原神のパソコン版なら正直ハイスペック要らないです。グラフィックボードも下から中くらいの性能で十分楽しめます。
一方でAPEXのようなゲームは、グラボ性能が低いと動きはするけれど、サクサクと動かすのは難しいです。
どのゲームにも推奨スペックがあるので、そこに合わせたパソコン選びが大切です。
自作がいいか、完成品を買うか
さて、PCは自作した方が安いことが多いです。
特にCPUは、Amazonとかで安売りしている時に仕入れればかなり安く入手できますし、必要に応じて廉価版のパーツを買う選択があります。
何より、自作するの楽しいですし。
しかし!最初は完成品を買うことを筆者はおすすめします!

恥ずかしながら、筆者は自作PCを作ろうとパーツを買ったのですが、
起動しなくて詰んだ経験を持っております。
その時のパーツは、実は端子接続の間違いで動かなかっただけと後程判明したのですが、
ゲーミングPCのパーツは高額なので、目の前が真っ暗になりました。
正直、自作することに興味関心がそこまでないなら、破損や保証がないリスクを背負ってまで、自作する必要を感じません。
有名メーカーの完成品は、プロが万全の組み立てをしてくれますし、保証も付いているケースがほとんど。
初めての人ほど、まずはメーカーの完成モデルを買うことをおすすめします。
ノートパソコンとデスクトップならどっちがいい?
個人の感想ですが、デスクトップをおすすめしています。
というのも、
- デスクトップは同性能ならノートパソコンより安い
- デスクトップは拡張性に優れている(SSD増設やメモリ増設など)
- パーツを変えて長く使うこともできる
などのメリットがあるからです。
おすすめのゲーミングPCは?
筆者は外観とコスパの両面から、サイコムのゲーミングPCをおすすめしております。
サイコムは価格的にやや高めで、コスパとしては微妙なのですが、
仕事が丁寧で、デザイン性が高いので大変気に入っています。
教員時代にも、こちらで動画編集用の80万円くらいする最強スペックPCを購入しましたが、不具合なく10年以上現役で仕事してくれました。
それ以降、マシンスペックの高い機体が欲しくなったらサイコムでパソコン買ってます。


ケース内の配線が実に綺麗で、個人でこうは組めないな、と感心させられたものです。
今売り出し中のG-Master Velox IIはカスタマイズ性も高く、外観がめっちゃおしゃれなので、筆者もメインで使用しております。
なお、標準構成で以下のような性能を発揮します。
タイトル | 標準構成でのフレームレート |
Apex Legends | 139 |
Fortnite | 113 |
Valorant | 398 |
Rainbow Six Seige | 374 |
モンスターハンターライズ | 169 |
※ゲームの設定は全て最高画設定。解像度はフルHDにて計測。
※NVIDIA DLSSやRTXセッティングはOFFとして計測しております。
※弊社検証結果は参考値であり、ご利用の環境等によって結果は異なります。
https://www.sycom.co.jp/custom/model?no=000932より引用
あとサイコムの職人仕事は以下の動画でよくわかりまっせ。
標準使用で189850円です。(2023年10月現在。詳細は公式サイトで確認してね)
Amazonなどでパーツ価格から割安度を考えてみます。
フォームファクタ:ASRock B660 Pro RS [Intel B660chipset]
CPU:Intel Core i5-13400F(10コア/16スレッド)
Noctua NH-U12S redux [空冷/CPUファン]
メモリ:DDR4-3200 16GB(8GBx2)(5000円から1万円くらいか)
ストレージ超高速:NVME SSD 1TB
グラフィック:NVIDIA GeForce RTX™ 4060 8GB
OS:Windows10 Home(64bit)(カスタマイズでWindows11が選べます)
電源:SilverStone SST-ET650-HG
外形寸法:幅215×奥行き473.5×高さ454mm
PCケースが1万として、もし自作しようとすると15万から16万くらいか。
… 安くね?
ミドルタワーは配線がめんどくさいのと、パーツ相性で動かなくなるリスクがあります。
自作PCは保証がつかないから壊れてると全損になってしまうところ、サイコムで購入すれば1年間保証もつきます。

標準構成なのでこれよりも上位のパーツが選択できます。
ゲームに応じて選択するといいですね!
あわせて購入したいモニター
スピーカーを外付けしない場合は内蔵スピーカーの音質も確認しましょう。
先にお伝えしましたが、モニターは必ず高いフレームレートでも描画できる、144 Hz以上のリフレッシュレートに対応したモデルを選びましょう。
ちなみに、モニターは4Kじゃなくて問題ないです。
むしろ4Kの場合無駄にコストがかかるので、多くの場合フルHDでOK!サイズも適切なのは24インチか27インチです。
27インチ以上のモニターは、視野の中に画面全体が入らないことが多く、視認性が悪いです。
以下におススメ製品を紹介します。
個人的にサウンドがよくて気に入っています。
フルHDで165Hzと性能も十分で、描画がしっかししていてよく見えので気に入っています。
このモデルを基準にしながら、大きい画面にするか小さくするか、4Kにするかなどを決めていくといいと思います。
個人的にゲーム用のモニターで4Kは全くおすすめしませんけどね。

繰り返しになりますが、グラボの性能がどれだけ高くても、それを描画するモニターの性能がダメだと全部ダメになります!モニターはケチらないこと!
周辺機器はお金をかけてもかけなくてもいい
さて、キーボードとマウス、ヘッドセットなどお金をかけ始めるとキリがないですが、
結論そんなに高いものを買わなくても大丈夫。
ガチ勢になったら変えればいいと思うし、まずゲーミングPCとモニターが優先度高いです!
とはいえ、欲しくなってしまうのが人の性。筆者が今まで使ってきた中で良かったものをいくつか抜粋していきます。
キーボードは遅延がない優先のモデルを推奨します。Bluetoothはダメです。
キーボード1 Razer Huntsman Elite
高級・かっこいい・フルサイズキーボードという感じ。
高いです。あと音がマジでうるさい。だけれども最高の性能、さすが。
キーボード2 Logicool G PRO
安くて使いやすい。
ロジクールいいんですよねハズレも多いけど。これは当たり。
さて、つづいてマウスに関しても有線モデルの方が遅延がないですね。
Razer DeathAdder V2
好き。
ただミミズみたいなイラスト嫌い。無地で良いのに。
なんかもうこれでいいかな?というHPのマウス。
安くて使いやすい=最高。
個人的に、例えば原神とかをやる場合、周辺機器のスペックなんて全然不要です。
一方でシューティング系の入力速度=勝敗のゲームはこだわった方がいいですね。
人間の反応速度よりも、機材の反応速度の方が圧倒的に差が出るので。
原神をPCで遊ぶ際の注意点
今回紹介したパソコンは、ミドルグレードくらいの性能で、原神には高すぎるという人もいるかも知れません。
そのくらい、原神はCPU、GPUに関してはコスパよく遊べるゲームなんですよね。
ただ、今後遊ぶゲームが増えることを想定した場合は、GPU性能を上げるもしくはメモリを増設するオプションは、選んで損なしです。
とくに、原神についてはメモリに気をつけましょう。最低でも16GBと、8GBメモリなどでは動かない可能性があります。
GPUとメモリについては注文の際に確認してくださいね。
原神をPCで遊ぶまとめ
最後に、おすすめ品をまとめて終わります。
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