安定収入がある教員こそ積み立てNISAを始めましょう。
今回の記事では、教員におすすめの投資信託と積み立てNISAを紹介していきます。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
教員におすすめのつみたてNISA運営先がわかります。
積み立てNISAのメリットがわかります。
とりあえず早く資産形成したい!という人には、こちら)をご覧ください。
ということは、現行NISAを早く始めておけば、そちらの非課税枠も活かしながら資産形成できるということ。正直新しいNISAが始まる前に、実行するのをおすすめします。
NISA制度とは
税制優遇措置が受けられる
NISA制度は、国が用意している非課税の投資枠です。
国民の資産倍増を掲げて始まった制度で、貯金から投資への転換を図りたいという方針のもとスタートしました。
そもそも貯金は、銀行の利率が大きく下がったため、全く資産が増えません。
しかし、日経平均や米国株などは長期で見れば右肩上がりの成長を続けており、こうした株式に投資をすることで資産を増やそうとする機運が高まっています。
NISA制度は、株式や株式を含んだ投資信託などの取引に係る税金がなくなる制度です。
そもそも、株取引には税金がかかります。株式の譲渡の際に発生する利益には現在20%の税金がかかるので、これが非課税になるというのは非常に大きなことです。
例として、株式投資で100万円の利益を得た場合、一般口座では2023年現在は20万円が税金として引かれてしましますが、非課税であれば100万円丸々手に入ります。
この、税金をかからなくする制度がNISAなわけです。
国民のために国が用意した制度ですから、使わないのは損というわけですね。
怖い投資をできなくするNISA
とはいえ、投資をすること自体が怖い、という人もいると思いますが、リスクとリターンをよく理解しておけば、むしろやらないことの方がリスクです。
実際、新NISA情報の公開時には、日経新聞等で、『NISAをやる人とやらない人の間での格差が広がっていく』といった危惧を訴える見出しが躍りました。
例えば、低リスク低リターンの投資を考えた場合も、およそ3%程度の利回りは得られます。3%といえば、昨今の銀行利回りの1000倍程度になりますから、リスクの低い投資でも銀行よりは上なわけです。
というか、銀行にお金を預ける行為自体も、投資です。銀行にお金を貸すことによって、銀行預金利回りが生じる理由は、あなたのお金を銀行が運用しているためです。
そう考えれば、リスクの低い投資であれば、銀行預金よりも利率がいい取引となるわけです。
この辺りがよくできていて、NISAではハイリスクな投資は原則できません。
特に、筆者がお薦めするのは積み立てNISAです。
現行の積み立てNISAは、金融庁が選定したリスク等が管理された商品のみが買えます。
また、積み立てNISAの投資枠は年間40万円と決まっており、少額から始めることが可能です。
教員には積み立てNISAがおすすめ
一般NISAは積極的な投資活動をする場合に向いていますが、日々の業務が忙しいサラリーマンや教員には、積み立てNISAがオススメです。
自分が積み立て設定をした銘柄を、毎月コツコツ買っていくただけで、基本的に自動で購入が完了します。
さらに、積み立てNISAは20年という運用期間があります。
一般的に、投資は期間を長くとるほどリスクが軽減されていきます。20年ともなると、下落リスクはほとんどありません。
とはいえ、リスクの少ない投資信託選びは欠かせないといえます。
積み立てNISAで購入可能なのは、金融庁が設定した法人の、監査を受けた商品だけです。ですので、どれも似たり寄ったりの商品になりますが、その中で一際輝いているのが、ひふみ投信公式ホームページをさっそくみてみる
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