iPadでの資格試験勉強はかなり効果あります。
資格取得を目指す皆さんに、iPadをノートや参考書代わりに活用する革命的な学習法をご紹介します。
- iPadは1台でノートと参考書を両方兼ねられる
- 荷物がとにかく減るので学習場所を選ばない
- 動画教材や音声教材を利用できるので効率的に学習時間を増やせる。
なお、資格勉強のためにおすすめの端末は以下の2台です。
iPad Proは多くの人にとって最高の選択になります。
またはハイコスパの製品をお求めの方には、iPad miniがおすすめです。
iPadで資格勉強するメリット
1. 一つのデバイスですべての教材を管理
iPadを活用する最大のメリットは、教科書や問題集、ノートをすべて1台のデバイスにまとめて保存できることです。
これにより、大量の教材を持ち運ぶ必要がなくなり、荷物を軽減できます。
2. 2画面表示で効率的な学習
iPadの2画面表示機能を利用すれば、テキストとノートを同時に表示できます。
これにより、メモを取りながら教材を読むことができ、効率的な学習が可能です。
3. インターネットアクセスと動画教材
iPadを使えば、ウェブ検索や動画教材へのアクセスが簡単です。
必要な情報や解説動画にすぐにアクセスでき、理解を深めるのに役立ちます。
4. 電子書籍の利用
電子書籍を購入すれば、紙の書籍と同様のコンテンツを手に入れることができますが、場所をとらないため、部屋を整理しやすくなります。
おすすめなのはKindleです。
Kindleは専門書系の電子書籍も幅広く揃っているので、便利です。
また、紙の本のくらべて価格が安くなっていることも多いです。
5. iPhoneとの同期
iPadとiPhoneを連携させることで、通勤中や移動中にも学習を続けることができます。
無駄な時間を有効活用できます。
例えば、iPad Proは大画面なので、据え置きでじっくり勉強するときにはおすすめですが、
通勤中など電車の中で使うのは割と邪魔。
この点、iPhoneにKindleアプリを入れておけば、手軽に書籍に目を通すことができます。
6. オーディオブックの利用
オーディオブックもおすすめの教材です。
通勤やジョギング中に音声教材を聴くことで、学習時間を有効に使えます。
単純に文字を目で読み込んでいくのが苦手という人にもおすすめで、音読だとサクッと頭に入ることも多いです。
特に、Amazonのオーディブルは、書籍数が多いのでおすすめ。
iPadで資格勉強法のデメリット
1. 画面サイズの制約
最初のデメリットは、iPadの画面サイズによって書籍の全体表示が見にくいことです。
特に大きな図表やグラフを含む教材の場合、拡大縮小が必要になることがあります。
この図表の拡大縮小というのが、電子書籍は結構弱いんですよね。
図表をタップして図表のみを拡大しなくてはいけないこともあり、割とめんどくさいです。
2. 紙の教材の制約
一部の教材は電子版が提供されておらず、紙の形式でしか入手できない可能性があります。
これはiPadの電子書籍での学習に制約を加える要因です。
ただ、人気資格の本の場合、メルカリ等で販売され、かつ裁断されたものが売っていることもあります。
これは、スキャナー等で電子書籍化するために裁断をしたのでしょう。
資格の参考書は、人気なものほど中古市場にも出回っているので、探してみるといいでしょう。
iPadで資格勉強の必須のアプリとサービス
ここからは資格取得に効果的なアプリを5つ紹介します。
GoodNotesアプリ (GoodNotes 6)
手書きノートを取るのに最適なGoodNotesアプリは、ノートの作成や編集がスムーズに行え、勉強の効率を高めます。
買い切りのノートアプリとしては本当に万能で、メモ帳も書籍保管もこれ一つでサクッとこなせます。
スキャン機能もあるので、プリントをPDFにするのもお手のもの。
Kindleアプリ
電子書籍を購入する際に、Kindleアプリを利用することで、幅広い書籍にアクセスできます。
Kindleアプリがなんだかんだ使いやすいんですよね。
ただ、人によっては楽天カードを持っているので、書籍は楽天で買う、という人もいますよね。
その場合、楽天koboも使い勝手がいいのでおすすめですよ。
Audibleアプリ
オーディオブックを聴くためにAudibleアプリをインストールしましょう。
通勤や移動中に有益なコンテンツを聴くことができます。
オーディブルは無料体験を是非してみて欲しいと思います。
というのも、筆者も最初はオーディオブックって使いやすいのか?と半信半疑だったんです。
けれど使ってみると、ラジオとかに近いんですよね。
勉強に対する忌避感を覚えにくくて、気に入りました。
スタディング
現在登録者を会心の勢いで伸ばしている資格講座アプリです。
買い切りを口座をアプリで見れるようにしたものですが、スタディングは本気でおすすめ。
有名どころの資格を、試験対策まで含めて網羅的に、超有能な講師陣が徹底的に解説しています。
塾に通うより圧倒的に安いし、コスパも抜群です。
iPadで資格勉強した体験談
ということでここからは筆者の体験談になります。
筆者はメインで利用しているのがiPad miniになります。
画面サイズが小さくて不便かなと思っていたのですが、正直書くことをあまりしないので、苦になりません。
iPadは見るための機器であると、資格試験では位置付けています。
iPad miniは、とにかく取り出しやすいので、ちょっと資格試験の勉強しようかなとか、前向きな気持ちで使いやすいんですよね。
また、コンテンツ消費もiPad miniで行っていて、例えばU-NEXT使ってちょっと一段落したら、よし資格試験の勉強30分やるか!と行動しやすくなります。
試験勉強する時はもっぱらノートをとる習慣があったのですが、働きながらの資格試験になると正直時間がなくて、ノート作ってる暇がないです。
それなら問題集をとにかく何十回も周回した方が覚えやすく、書く頻度はかなり少ない。
iPad miniでいいじゃん、となったんですよね。
また、ノートはやはり紙とペンの方が使い勝手が良かったので、iPadはミニサイズで十分でした。
まとめ
以上の体験談から、iPad miniが私にとっては最適な資格勉強用iPadでした。
カバンに入れても重くないし、取り回しがいいのでさっと確認できるのが強みです。
miniは小さすぎて資格試験には向かないという配信者やブロガーの方も多いのですが、学習スタイル次第だと思っています。
取り回しが良く、いつでも見れることに重点を置くのであれば、最適解になるかもしれません。
ぜひご検討ください。
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