今回の記事は、絶対に第一志望の大学に入学したい学生、保護者様に向けて書いています。
結論を言えば、Z会の通信添削がコスパ、内容含め、受験の確実性を高める最強教材です。
【Z会の通信教育 高校生向けコース】この記事を読むことで次のことがわかります。
- Z会の通信添削のメリット、デメリットがわかる。
- なぜ難関大学を目指す学生にZ会の通信添削がオススメかがわかる。
この記事を書いているコ太郎は、進学校にて難関国公立(東大等)、難関私立大学(マーチレベル)を目指すクラスの担任や、教科指導者として、実際にZ会の通信添削を生徒と共に利用し、生徒の進学実績を高めたり、自身のスキルアップを行なったりしてきました。
この教材を使う生徒たちが、延べ50名(東大は3人)程度、現役合格をする姿を見届けてきました。
この記事を読んでいただく前提として、次のいずれかの点を達成しているか確認してください。この前提がない場合、記事を読んでも時間の無駄になってしまうかもしれません。
- 第一志望の大学が明確に決まっている
- 難関大学にチャレンジしてみたいと思っている
では早速、なぜZ会をお勧めするのか、順序立ててご紹介したいと思います。
サービス概要
Z会は難関大学受験に対して、非常に優れたノウハウをもつ教育事業者です。高校生なら名前は聞いたことがあると思います。学校に勤めていれば、その凄まじい実績はいやでも目に入ります。
2021年の合格実績を見ると、Z会のサービス利用者から、東大、京大共に1000人前後の合格者が出ています。
これは別に珍しいことではありません。Z会は、難関大学に特化して、問題を研究、収集しています。難関大学は二次試験比率の高い大学が多いため、Z会が保有するデータやノウハウを得た学生は、高い合格率を叩き出すのです。
僕の教え子たちも、ほとんどの生徒が自発的にZ会の教材を用いて、自主学習に励んでいました。塾に通っていない生徒がほとんどだったにも関わらず、東大合格者も出たのはこの教材あってこそだと思います。
特にコ太郎がお勧めするのが、通信添削です。
月一回問題が自宅に送られてきて、それをやって返送するだけです。そうすると、大量に赤ペンの入った添削が送られてきます。
僕も赤ペン先生はテスト返しでよくやりますが、ここまで丁寧な添削は物理的に不可能だと思います。おそらく専任のスタッフが何人もいて対応しているのだと思いますが、生徒それぞれが持つクセや、全く別の解法で解いたものにも対応し、確実に記述力が上がるよう配慮してくれます。
これは、難関大学入試に特化してきたからこそなせる技だと思います。
価格や総合的なメリット
大学入試には結構なお金がかかります。特に、難関大学を目指す場合には滑り止めの私立も2校から3校ほどはみんな受験しますので、入学金だけでもばかになりません。
正直、お金はあまりかけないで受験対策したい、というのが正直なところではないでしょうか。
それに、塾などは人間関係のすれ違い等もあり、ハズレを引くと大きな時間的ロスになります。また塾に通う時間も結構な時間のロスです。入試が近づくにつれ、自分のペースで勉強したい!という思いも強くなるのではないでしょうか。
Z会の料金は難関大コースで5680円からです。これは大手の予備校に通うことを考えると非常に安いです。一般的な予備校の講座料金が、高いもので五千円前後しますから、月単位で通うと3万円以上は平気でかかってきます。
しかし、予備校や塾は個別に対応してくれる時間は非常に少ないです。Z会は対面ではないからこそ、一般的な教育サービスではあり得ないほどの良質な添削を高コスパな料金で提供しているのです。
実際に使ってみてのメリットデメリット
僕は現役の教員で、高校3年生には2月から難関大向けの講座をやったりします。このときに、Z会の通信添削を自分でも受けて、スキルを磨いています。
記述問題には、解答に至るプロセスや言葉選びが重要なんですが、ついつい解答を急いで論理が雑になったり、普段の癖で使ってしまっている間違った表現というのも多いです。
Z会の添削では、そうしたロジックや言葉遣い的な部分も、しっかりと指摘してくれるので、自分の記述力を基礎から叩き直すことができます。
現職の教員にもやってほしい質だと感じます。生徒の皆さんの中には、学校の先生に指導して貰えばいいや、と思っている人もいるかもしれませんが、正直、学校の先生がこのレベルの添削をするのは不可能です。普段の教務に追われ、大学分析をここまでこなすことはできないでしょう。
Z会は長い期間、難関大学を突破するための研究開発に取り組んだノウハウを持っています。このノウハウについては現役の教員も舌を巻きます。
少し脱線しますが、学校で入試対策を担当する先生にも、ぜひやってみてほしいというのが本音です。正直このレベルの指導や添削ができる高校教員、ないし塾講師が日本にどの程度在籍しているでしょうか。僕は、さほどの人数はいらっしゃらないと思います。
さすが受験のプロです。
今までZ会が築いてきた受験のノウハウに触れられるのが最大のメリットとは思いますが、他にも通信教育なので、人の目を気にせず、自分のペースでできるというのがあります。
大学入試直前になるほど、自分のペースでじっくりと対策を進めたくなるものです。特に、受験において一番重要なトレーニングは、授業を聞くことではなく、問題を解くことです。
問題について仮説をたて、的確な道筋をすぐに探し、論理を整地していく。限られた時間の中でこれらの能力を十分に発揮するには、練習するしかありません。
塾や学校で先生の授業を受けるより、有用だというケースはあり得るでしょう。
一方、最大のデメリットも、自分のペースで進めるので、やらなくなってしまうことだと思います。
受験というのは自分との戦いです。特に、難関大の問題というのは本当に難しく、解けないことがほとんどです。それを何回も繰り返していると、挫折して投げ出してしまうことがよくあります。
しかし、Z会の赤ペン先生は、前述した通り非常に丁寧に解説を書いてくれるので、その文を読むだけでも励まされているような気がしてきます。
はじめは朱書きが入るのが怖いものです。しかし、丁寧なコメントをみていると、本当に受験生のことを考えて、本気で書いてくれているんだということがわかってきます。
自分のわからないところに対して、全力で伴走してくれるわけです。もう一回チャレンジしてみようと、やる気が湧くケースが多いのではないでしょうか。
【無料】請求で教材もわかる
こうした教育系の通信添削やオンライン教材は、お試しを設けているのもいいところです。Z会も資料請求をすることで実際に扱っている問題をプレゼントしてくれます。無料でZ会の教材を触れるのはいいですよね。
ただ、実戦問題はなかなかの難問です。基礎力がないとかなり厳しいと思います。とはいえ、多くの受験生からみて、大学の二次試験はわけわからんものです。満点を狙うというよりは、基礎力を駆使して部分点を確実に取っていくのがセオリー。
そうした考え方も、問題を解いてみないとわかりません。そういった意味で、Z会の提供する教材や、受験の方向性の資料を読むことは、どのように学習するかを考えるいい機会になると思います。
まとめ
まとめるとZ会の通信添削には次のようなメリットデメリットがあります。
- 長い実績の中で磨かれた受験指導
- 現職教員も舌を巻く朱書き
- 自分のペースで続けられる
- 自分のペースだからこそ投げ出してしまう可能性がある
僕は、高校生の時にも、教員になった今でもZ会の教材を利用しています。教員になった今、受験に望む上で重要なのは、学習習慣以上に強いメンターの存在だと思います。
言うなれば、ドラゴン桜の名物講師陣のような、とにかく受験に向けて一緒に走ってくれる人や物です。
受験期に一番怖いのは、自分の成績が上がっていかず、暗中模索をしている時です。受験生であれば誰もが経験すると思います。うまくいっていない時は、周りの人の視線が気になったり、話すのも嫌になったりします。
そうした時、赤ペン先生の存在は大きいです。ひたすらに自分に寄り添って、問題が解ける道筋を示し続けてくれます。学校の先生や、塾の先生、友達をメンターにしてももちろんいいですが、僕はZ会の通信添削が最高レベルのメンターになると、自信を持って断言できます。
通信教育における高校生、大学生の部の総合満足度を、2016年から変わらず1位で撮り続けているのも頷けると思います。
いかがだったでしょうか。今回はZ会の通信添削について紹介しましたが、間違いなく現在の日本において、名門と謳われる大学への近道になるサービスです。試してみる価値はありますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
難関大学の受験対策なら Z会の通信教育
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