今回のテーマはオーディブルです。
Audible(オーディブル)を試してみるアマゾンが提供する音読サービス。会員登録数が増え続けている人気サービスです。
耳から情報を得るいわゆる「聞き流し」スタイルを提供していますが、使ってみるほど便利なサービスだったので正直にレビューします。
今回の記事は、オーディブルを試してみたい人や、オーディブルに登録された書籍の中でおすすめの作品を知りたい人、正直なレビューを見たい人におすすめです。
それでは参ります。
オーディブルを使ってみてわかったメリットデメリット
オーディブルは無料体験をよく実施しています。
僕も無料体験から利用して、現在も継続して使用していますが、結論メリットが大きいサービスです。
使用していく中で、以下のようなメリットデメリットを感じました。
メリット
- 耳で聞き流すので他の作業をしながら作品を読める
- 繰り返し聞くだけで内容が蓄積される
- 声優さんの朗読が素晴らしい
デメリット
- 作品が高い
- 寝落ちする(たまにメリットになる)
それぞれ解説します。
メリット1 耳で聞き流すので他の作業をしながら作品を読める
人間の感覚器官で一番使うのは目ですよね。
目からの情報がスマホやテレビに独占されている時、オーディブルは空いている耳を使えます。
集中できないのではないかと思われがちですが、外部の音がなくなってスッと中身が入ってくるんですよね。
一時期スピードラーニングという英語の聞き流しサービスが流行りましたが、あれと同じように自然と頭に入っている不思議な感覚を得られます。
メリット2 繰り返し聞くだけで内容が蓄積される
また、人によっては目で読む以上に内容理解がしやすいと思います。
僕たちは学生時代から先生の話を聞いて理解するというルーティンを繰り返しているので、耳から得た情報って記憶されやすいんだと思います。
一回聞き流すだけでもいいですが、重要なポイントを何度も繰り返し聞けるので、記憶定着しやすいです。
メリット3 声優さんの朗読が素晴らしい
この辺りは好みですが、好きな声優さんの声を聞くとやる気が出るんですよね。
後述しますが僕はアニメ化物語で、主人公を熱演した神谷さんの声にすっかりハマってしまいまして、オーディブルでも愛読書として化物語は買ってしまいました。
好きな声優の声というのは聞いていて心が落ち着くし、不思議と集中できるんですよね。
Audible(オーディブル)を試してみるデメリット1 高い
一方デメリットもしっかりあって、まず作品が高いです。
単品で作品を購入すると平気で3000円以上かかってきます。
ここは月額1500円のサブスクリプションを利用すればお得に使えますが、単品購入を考える際にはなかなか悩ましい価格帯だと思います。
デメリット2 寝落ちする(たまにメリットになる)
あと多くの人が想定するであろう通り、眠くなる朗読は確かに合って、めっちゃよく寝れます。
特に難しい書籍の朗読はハードル高いかもしれません。
一方、睡眠導入としてはおすすめ。
難しい書籍を読む場合は、手元に本も用意して、音読を文章を確認するのを一緒にやるようにしています。
おすすめの使い方3選
これらのメリットデメリットを踏まえても、オーディブルはコストパフォーマンスに優れた作品鑑賞サービスだと断言できます。
僕自身が実際に試してみる中でおすすめだと思った使い方を3つ紹介します。
使い方1 ハードルの高い作品を読んでみる
無料期間に最初に読んだのがゾーンでした。
投資関係の書籍ですが、啓発系のビジネス書としても非常におすすめできる「勝つ」ための心理をまとめています。
Kindleで一度読んだのですが、最初なかなか分かりづらく、最後まで読了できずにいました。
オーディブルでは朗読された文章を一回耳で聞くので、全体像がすんなり入ってきます。

読めない文字があったりすると、読むペースが止まって、途端に読み進められなくなりますよね。
オーディブルだと自然に最後まで読めるので、作品の全体像が掴みやすいです。
使い方2 大好きな作品を大好きな声優の声で聞く
音声プラス文章というのは、エンタメとしてものめり込める楽しさがあります。
僕はシャフト作成のアニメ『化物語』が大好きなのですが、なんと主人公役を演じた神谷浩志さんが朗読をしているということで、オーディブル版の化物語も聴きました。
最高でした。まさに劇中のまま。アニメで表現された内容を文章として聴くと、また違った発見があります。
使い方3 通勤通学の隙間時間に読書時間を確保する
読書をする人ほど年収が伸びるなんて話をよく耳にします。
年間200冊の本を読もうと目標を立てる人もいますが、なかなか時間をとりづらいことも多いですよね。
オーディブルは耳でする読書なので、例えば通勤通学の時にラジオ感覚で聞くのもいいし、他の作業をしながらでも読書ができます。
読書時間をとりたいけれど時間がない!という人にはおすすめのツールです。
おすすめの作品は?
無料体験または月会費1500円で聴き放題となり作品でおすすめのものを以下の記事にまとめています。一部聴き放題対象外の作品があり申し訳ありませんが、好きすぎて紹介してしまっています。
入会・退会の仕方
さて、実際に使ってみると、オーディブルの入会・退会は非常にスムーズです。

一度入会してしまえば、退会した後、思い立った時に再開もできます。
非常に使いやすいサービスです。
入会方法と退会方法をそれぞれ解説します。
オーディブルへの入会
2023年2月28日までは2ヶ月間の無料体験ができます。
期間以外は30日間の無料体験ができますので、まずは申し込んでみましょう。
以下のリンクからオーディブル申込ページへ進みます。

ここで、『無料体験を試す』のバナーをクリックします。

無料で試すを選択して進むと、再度黄色の『無料で試す』ボタンがあるのでクリック。

再度無料で試すボタンをクリックすると登録に移ります。

Amazonのアカウントをお持ちであれば、支払い方法等Amazonと連携しますので、すぐに登録完了となります。
スマートフォンやタブレットで聴く場合は、専用アプリを入れてください。
登録完了ページの【Audibleアプリで聴く】のリンクからアプリダウンロードができます。
うまくいかない場合はApple Storeまたはグーグルプレイストアでオーディブルと検索してください。

このマークが目印です。
実際の使い方
アプリをダウンロードしたら、Amazonアカウントでサインインします。
オーディブルはAmazonアカウントと紐づいているので、サインインにはAmazonのIDとパスワードを使います。
個別に管理しなくていいので楽です。

あとはアプリで読みたい本を選ぶだけです。
無料体験期間中でも、月額会員が読める作品をすべて聴くことができるので本当におすすめ。
アプリも使いやすのでぜひ試して欲しい。
退会方法
無料体験中は料金が発生しませんが、体験終了後何もしなければ月額会員へと移行します。
もちろん継続してやっていきたい人はそのままでいいわけですが、合わない人もいると思います。
そこで、退会方法を紹介します。
オーディブルのサポートページのリンクもあわせて掲載しますので、こちらも確認してみてください。
まず、ブラウザで「オーディブル」と検索し、公式サイトに行きます。


左下の退会手続きをクリック。

あとは複数回退会手続きますかと聞かれますが全部退会手続きするをクリックすればOKです。
Amazonのサービスは大会までのクリックが多いですが、簡単に手続きできます。
耳を使うと想像以上にインプットがはかどる
オーディブルは新感覚の読書サービスです。
10万冊近い書籍を無料体験でき、朗読のレベルも高いので非常に聴きやすい。
特にビジネスマンでスキルアップをしたい方や、読書習慣をつけたい方、効率的に読書をしたい方にはおすすめのサービスです。
無料体験期間を利用して、ぜひサービスに触れて見てください。
Audible(オーディブル)を試してみる
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