プライムビデオを見るのは、もっぱらiPadとなりました。
元々スマホでプライムビデオを見ていたのですが、自宅ではイヤホンをするのが煩わしいのと、より大きな画面で動画を見たいと思っていました。
そんな時、仕事で使わなくなったiPadがあったので動画用にしてみるとめっちゃよくて、今ではすっかりエンタメ用の端末となっています。
今回の記事では、iPadで、どのように動画を見ているのかを紹介いたします。
以下結論となりますが、記事内で詳しく紹介します。
- 動画用にiPadを買うのはあり
- スマホよりも臨場感があるし大画面で見やすい
- おすすめなのはiPad airかmini
AmazonプライムビデオをiPadで見る方法
Amazonプライムビデオは、iPadでも簡単に見られます。
以下の導入方法をまとめます。
- Amazonプライム会員資格を得る
- iPadにAmazonプライムビデオアプリをアプリストアからダウンロード
- Amazonプライムビデオを立ち上げて、ログインする
まず、Amazonプライム会員の場合には不要ですが、Amazonプライムビデオを見る場合はプライム会員になる必要があります。
もちろんレンタルやビデオ購入は問題なくできますが、最新のアニメ配信などを見る場合には会員資格が必要です。
Amazonプライムビデオへの会員資格はこちらから作成できます。
あとは、iPadのアプリストアで、Amazonプライムビデオと検索してください。
Amazonプライムビデオってコスパが良いのですか?
コスパめちゃくちゃ良いよ〜。月額会員でも今600円くらいだから。でも独占配信以外のアニメは大体観れるので、筆者はめっちゃ使ってます。
AmazonプライムビデオをiPadで見るときのおすすめ端末は?
iPadには12.9インチから8インチ程度まで幅広くサイズのラインナップがあります。
Androidのタブレットも含めるならさらに多様です。
今回は、筆者が動画視聴用として試してみて特に良かった端末、およびその買い方についてまとめます。
iPadの選び方
まず、iPadについては、無印以外はどれを買ってもオーバースペック気味であることを覚えておきましょう。
動画を見たり漫画を見たりするだけにとどまらず、やろうと思えば動画編集や画像編集なども余裕です。
ですから、無印以外のモデルを購入しておけば、今後やりたいことが増えても問題はないということです。
iPadを選ぶとき、よくyoutubeやブログなどで、「動画編集しないならProはやめておけ」「持ち運びするならミニがいい」などいろんな意見があふれていますが、
筆者個人の意見としては、どれを買っても大差ないです。
Proモデルもminiモデルも使い勝手はいいですし、動画を見るためだけに買っても満足度は非常に高いです。
iPadは拡張性が高いので、買ってからさらにやりたいことを見つけるでも全く問題はないのです。
おすすめのiPadは?
では、おすすめのiPadについてまとめます。どれが一番というランキングではなく、シーンごとでおすすめのものをまとめました。
- 持ち運びをしてカバンの中に入れてどこでも動画を見たいならiPad mini
- 勉強用のノートと雑誌などを見るのにも使うならiPad AIR
- 将来的にプロの動画編集クリエイターとしてYouTubeなどに投稿したいならPro
という感じです。
iPad miniは動画視聴目的なら失敗しづらいおすすめ端末
まず、あらゆる人におすすめしたいのがiPadminiです。
容量は64GBモデルで十分だと思いますが、ゲームなども入れたいなら256GBが良いでしょう。
miniは正直miniではないんですよね、意味不明なことを書いていますが、画面サイズ8.3インチは結構大きいんですよ。
普段のメイン動画閲覧端末がiPhoneとかなら、大きさによるメリットを感じやすいと思います。
小さいながらもサウンド性能も高く、かつ持ちやすい。
筆者も今まで複数の端末を使ってきましたが、iPad miniが一番使用頻度が高いように思います。
絶妙なサイズでサコッシュなどにも入りますし、非常に便利。
iPad miniのレビューを見るときによく目にすることとして、
- iPhoneとの棲み分けができなくて失敗した。
- もう少し大きいiPadの方が良かった
というのがありますが、iPhoneとの住み分けについてはよく考えた方がいいと思います。
というのも、例えばあなたがiPhoneプロマックスを使っていた場合、iPad miniはプロマックスに比べて大きいけれど、それほど劇的な大きさではないです。
正直、より携帯性の高いプロマックスを使ってしまう気がする。
というか、動画というコンテンツは画面の大きさをあまり気にしなくて良かったりするんですよね。
漫画の一番大きなコマがずっと流れていてかつ文字表記がないため、正直映像体験としては、iPad miniもスマホも、そこまで違わないわけです。
使うシーンについてもそうです。
iPad miniは据え置きで座って眺めるというよりも、寝転がって使う方が用途として合っている気がします。
そうしたとき、iPhoneの画面でも満足できているなら、おそらくminiはあまり使わなくなります。
一方で、動画だけではなく、漫画や小説なども読みたいと言った場合、iPad miniはかなりいいです。
正直雑誌に関しては微妙で、細かな文字は読みづらいのですが、漫画や小説に関しては非常に見やすいです。
iPhoneでジャンプ+とかKindleを読んでいる人は、ぜひiPad miniを検討いただくといいと思います。
記事の趣旨と若干ずれますが、Amazonプライムビデオなどの動画視聴に限るのであれば、そこまでiPhoneなどのスマホと差はないので、差別化する理由づけはしておくといいのかなと思います。
iPad AIRは実はめちゃくちゃいい動画視聴端末
最新モデルはMシリーズチップを積んでおり、MacBook並みの処理能力を発揮します。
ただ処理能力を活かそうって発想はしなくていいと思うんですよ。
約11インチのiPad AIRにはついつい手に取って使いたくなる良さが詰まっています。
動画視聴において、11インチというサイズは絶妙です。
画面からの距離を30〜50センチ程度取って眺めても、画面の精細さがよくわかり、かつ画面との距離が比較的遠いのであまり疲れない。
また、大型の筐体であるため、スピーカーのサウンド性能もよく、さながら小さいテレビといった感じの風情。
正直、iPadという製品の良さの全てを感じられるのは、11インチからかなと思っています。
miniは携帯性に優れ非常に愛くるしい見た目から、ついつい好きになってしまうんですが、スマホでいいよね?となりがち。
なのに対して、iPad AIRは、小型ノートパソコン並みの画面サイズをもち、軽量で、B5ノートと同じくらいの大きさなので書くのも楽しいと、まさにタブレットとはこういうもの、という製品なんですよ。
だから、多くの人にとって、タブレット欲しい!と思って満足する端末はAIRなんだろうなと思います。
最大の欠点は、手で持って操作するのは億劫ということ。
ただ、これもスマホとの差別化になります。
普段使いはスマホで、椅子に座ってじっくりと使うのがiPad、というような位置付けでの運用ができるので、サイズへの不満感は出にくいと思っております。
また、持ち運びに関しても、ノートパソコンなどより圧倒的に軽いので、不満を感じにくい。
総じて、非常によくできた動画視聴マシンだと思います。
iPad Proという選択肢はないのか?
例えばあなたがiPadでゲームもやりたいと思った場合、またはイラストを描いたり写真を加工したり、もっとたくさんの生産的活動をしたいと思った場合。
Proは全てに応えます。
ProはiPadの最上位機種なわけで、iPadで想定されている全てのことが実現できます。
個人的に、iPad AirかProで悩んでいるなら、iPad Pro11インチはとっても良い選択肢だと思います。
価格差は2万円ていどあるわけですが、iPad Proは最低スペックでストレージに128GBを積んでおり、iPad Airで256GBをやろうとしたら、価格差はほぼなくなります。
iPadは64GBでも問題ないと思いますが、ガツガツiPadを使いたいという思いがある人にとって、64という数字は非常に心許無く、はっきりいえば0に等しい値です。
というか、iPad miniもAIRも64か256の選択肢しかないですよね。
128があったらみんな128を買う気がするんですけどどうでしょう?
ということで、筆者としては容量をもうちょっと増やしたいんだーと思っているならProでいいんじゃない?と感じております。
Proを買う際のよく聞く話として、
- そこまでのスペックはいらない
- Proは大きすぎる
という話を良き聞きます。
スペックに関しては、正直気にするだけ時間の無駄ではないかと思います。
だってiPhoneのプロモデルを持っている人がいたとして、その人は前性能なんて使えていないですよ。
ただ、グランビルの法則なのかなんなのか、よく使うものなので一番いいものを買ったのではないでしょうか?
それでいいんです。
iPadの性能は、昨今はすでにパソコンを越え始めています。
常にオーバースペック、これがiPadなのです。
そうした中で、自分に合ったスペックをそこまで気にする必要はない。
何より、iPad Proには、AIRやminiにない素晴らしい点がたくさん含まれています。
プロにしかない特権で、筆者が特にこれは素晴らしいと思ったものをまとめますと、
- プロモーション機能による滑らかなゲームの描写
- サンダーボルト端子に対応しあらゆる端末との接続性の高さ
- 120Hzリフレッシュレートへの対応
- スピーカーを4つ搭載し、下手な高額スピーカーよりもワンランク上の音質
- Proを象徴する高品質なカメラ
と、結構な利点が盛り込まれているんですよね。
なので、iPad AirかProで迷っている人がいたら、私はPro買えばええやん、と思ってしまいます。
なので、Proという選択肢に挑みたいのであれば、筆者としては11インチのiPad Proを推したいと思います。
11インチは絶妙なサイズです。
大抵のトートバックやビジネスバックに難なく入りますし、片手で持ってもなんとかなる重量感。
そしてスマホとは明らかに違うサイズ感。
これらを総合すると、iPad11インチは最高の端末だと思っています。
11インチiPad Proはよく中途半端だと言われることもあります。
これは12.9インチのiPad Proと比較してのことでしょう。
ただ、12.9インチのiPad Proはマジで持ち運びは無理です。
あれはね、デスクトップパソコンに近い性質のものなんですよ。
不思議ですよね、ラップトップは持ち歩くのに。iPad Pro12.9インチを持ち運ぼうとは思わないのです。
おそらく、13インチ近いサイズを持ち歩くなら、ノートパソコンを持ち歩けばいいと思ってしまうからなんでしょう。
あくまでもタブレットが欲しい、ということなら、筆者は11インチが最適なサイズだと思っております。
AmazonプライムビデオをiPadで見るのは最高
ということでまとめますが、プライムビデオ用というか、動画視聴用としてiPadは最高です。
特にプライムビデオは年会費も安いですし、プライム会員になるだけで見れるのでおすすめ度が高い。
もし入っていない人は使ってみて欲しいし、すでに使っている人は、iPadを取り入れるとさらに動画が楽しめると思います。
一方で、動画視聴だけでなく漫画や雑誌も楽しみたいという場合、Amazonプライムビデオ+Kindleアンリミテッドより、U-NEXTの方がいいと思います。
U-NEXTは月額が高いので、動画視聴のみを目的に導入するのは全くお勧めしませんが、動画と漫画を一つのアプリで管理でき、かつポイントを使って見放題以外の作品も買えるのがお勧め。
Amazonプライムビデオ、U-NEXTともに公式サイトへのリンクを貼っておきますので、よろしければ使い勝手をお試しください。
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