ブラックスーツを着ている人、いますよね。
スーツ量販店に行くと、真っ先にすすめられるイメージがありますが、
はっきり言ってオススメしません。
今回は、ブラックスーツがダメな理由を紹介していきます。
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ブラックスーツはダサい
そもそも、なぜブラックスーツはダサいのでしょうか。
ネット検索しても、ブラックスーツ、ダサいで検索している人は結構いるんですよね。
さて、この理由は、基本ビジネスシーンでブラックを着ることがないからです。

ブラックは基本喪服です。
喪服を着る場面というのは、個性を出さない場面なんですよね。
お葬式などでは、派手なスーツはもってのほかでしょう?
故人を悼む気持ちを持って、おしゃれをしないからです。
ブラックはそもそも華やかさの無い色ですから、のっぺりした印象は否めません。
ビジネスシーンで切るものでは無いんですよね。
そもそも海外のスーツにブラックの選択はない
海外のスーツの場合、ブラックスーツという選択肢は、ビジネスシーンではあり得ません。
個性がないですからね。
スーツは仕事着であると同時に、仕事をする人のもう一つの顔です。
個性のない営業マンからもの買いたいと思いますか?
商品の良さもそうですが、この人だから買いたい!という気持ちってありますよね。
スーツ=仕事の勝負服なのですから、しっかりおしゃれなものを着ていただきたいのです。
おしゃれなスーツについては、詳しくは「おしゃれスーツ6選」の記事をご覧ください。
ブラックスーツがビジネスシーンで使えるのは日本独特の文化
ブラックスーツをビジネスで使うのは、日本独特なんです。
日本の場合、ブラックのストライプまたは光沢生地というのが、ビジネスで使って良いことになっています。
じゃあいいじゃん。
と思ったかもしれませんが、だからと言って着なくていいわけです。
ブラックの与える印象というのは、無彩色であり、どこか暗いイメージがあるんですよね。
あと夜の仕事しているイメージもまとわりつくかもしれません。
ホストの方とか、黒の光沢スーツを着ることがありますよね。
ビジネスで黒っぽい色を着たいなら、ダークネイビーかチャコールグレーを着ましょう。
ダークネイビーとチャコールグレーの2色は、ビジネスで使ってもカッコよく、信頼感を与える色合いですのでいいですよ。
ブラックスーツは選ばず、ネイビーかグレーを揃えよう
ブラックという色は、ジャージとか、普段使いする場面もあると思いますが、ビジネスシーンでは避けた方がいいでしょう。
スーツ量販店ではすすめられるケースもありますが、基本的にネイビーかグレーを欲しい旨、伝えた方がよろしいと思います。
当然、最後は自分で決めればいいことです。
が、せっかくのスーツですから、かっこいい色を選んで欲しいものです。
ぜひ参考にしてくださいませ。
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