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【失敗しない】教員の結婚のタイミングを解説!報告の仕方や手続きを詳しく紹介。生徒には報告しない方がいい。

今回のテーマは教員が結婚するタイミングです。

結論、結婚のタイミングはいつでもOK!二人が一番都合がいいときを選びましょう。

コ太郎
コ太郎

私ごとですが、僕は男性だからかあまり深く考えていなかったのですが、嫁さんは式の時期や準備のタイミングをいろいろ考えていましたので、とにかく二人でよく相談してください!

とはいえ、初めてのことなので失敗しないか不安、という人もいますよね。今回の記事では、結婚のタイミングから職場での報告の仕方まで詳しく解説します。

それではまいります。

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結婚の時期は自分たちを軸にする

まず大切なのは、結婚する自分たちが幸せになることです。

結婚ってものすごい体力を使います。僕の事例ですが、結婚報告から式場の手配、親しい人への報告から結納まで、とにかくたくさん嫁さんと話し合いました。

コ太郎
コ太郎

その過程でケンカもしましたが、本気で結婚と向き合ったからいい式もできましたし、今ではものすごく大切な思い出になっています。

結婚で失敗しないために一番大切なのは、パートナーに寄り添うことです。そこを大前提にしないと本当に苦しい思い出になるので、十分気を付けて。

校長への報告とか手続きとか、そういうのは後でいいんです。

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そうはいってもタイミングの参考が欲しい

パートナーの意見を最優先に考えてほしいですが、僕の先輩・後輩・同僚の事例でいくつかのパターンを紹介します。

まず、異動になるタイミングで結婚する人はけっこう多いですね。

職場の人間関係がリセットされるタイミングでもあるので、結婚式に呼ぶ人とかもあまり気兼ねしなくて済むというのもありそうですね。

コ太郎
コ太郎

生徒とかにもうわさされなくてすむからね

あと多いのは転職のタイミングでしょうか。教員辞めて結婚!という方は男性にも女性にも多いですね。

教員が激務ということもあり、結婚を機に働き方を変える人も多いです。

あと大学卒業してすぐ結婚しました、という先生も多いです。

教員って出会いが少ないので、大学で付き合って結婚する人は多いです。教員同士の結婚が多いのも同じ教育学部卒、というパターンがけっこうあるからかもね。

あと入籍して名字が変わったり住所が変更になる時の手続きを考えて、学年末に入籍するという人もいます。

しかし、入籍日ってけっこうこだわるパートナー多いからね。そこは要注意ですよ。

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結婚を報告するときと周りの反応

学校によりけりだとは思いますが、職員会等で結婚報告することもままあります。

そのときは『わたくしごとではありますが、このたび入籍いたしましたのでご報告いたします。今後とも教員として、一層身を引き締めて取り組みたいと思いますのでよろしくお願いします』

的なことを言っておけばOK。

コ太郎
コ太郎

自分の時を思い出すと、先生方はめちゃくちゃ祝福してくれましたね。そもそも祝い事で盛り上がるのが好きな人が多い職なので、拍手喝采になることがほとんどです。

で、教職員集団への報告は【最後】です。結婚報告については以下の段取りを必ず踏んでください。

  • ステップ1、校長先生に報告
  • ステップ2、事務の先生に報告および手続き

まず『最初に校長先生に報告』してください。忙しそうなら教頭先生に『校長先生にご報告した意見がありますので、取り次いでいただけますか』と聞いてみてください。

アポをとってくれます。

先に、校長先生に報告することをしないと本当にめんどくさいので、気を付けてください。

コ太郎
コ太郎

学校は慣習や段取りをとても大切にする組織です。流れをふまないとグチグチいろいろ言われますので、とにかく校長に話してください。

例として、仲のいい生徒に話したらうわさで、報告前に伝わってしまったとか。仲のいい教員に話したら井戸端会議で広まっていたとか。よくあるので、気を付けてくださいね。

その後、事務の先生に報告するように指示が出るか、校長先生自ら連絡してくれます。

入籍すると世帯構成が変わりますので、年末調整や保険等の変更が必要になります。この手続きは事務の先生経由で行います。

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生徒に伝えるかどうか

そしてここは迷いどころですが、生徒には伝えないのが無難です。

僕は担任していたクラスには話しました。そして、結婚式の準備など手伝ってもらいました。高校生を担当していたこともあり、なんというか大人な感じで対応してくれました。

ですが今思い返せばいろいろまずかったなーと思います。

生徒はそれぞれどんなことを考えるかわかりません。結婚に対してマイナスな感情を持つ子もいますし、僕のことが嫌いな生徒だっているわけですよ。

教員集団はみんな大人ですから、世間一般的な対応をしてくれますが、生徒はわかりません。

なので、基本的には生徒には話さない、というのが正解です。生徒の背後には保護者もいるわけで、リスクをとる必要はないですよ。

コ太郎
コ太郎

まあ生徒に聞かれたら話してあげればいいんじゃないですかね?結婚指輪すればどうせわかってしまうからね。

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結婚は常にパートナーを軸に考えること

結婚は常に、二人の幸せのためにあります。

結婚式へ呼ぶ人、新婚旅行など、迷うことはいっぱいあると思うけれど、とにかく『パートナーが幸せかどうか』を最大の軸にしましょう。

ここまで読んでいただけたあなたには、蛇足で一つだけ言っておきます。

結婚で失敗しないためには、絶対に結婚式場の担当者を厳選してください。

僕は式場担当者と嫁さんが半ばケンカみたいになって、非常にしんどかったです。

結婚式場選びも大切ですが、二人の結婚をとにかく大切にしてくれる式場担当者を選ぶことが、結婚のカギ。

最近は式をしない人もいるけど、結婚式が最大のイベントって場合が多いですからね。

結婚式場探しと担当者探しはめんどくさがらずに、二人が納得できるまでやりましょう。

だからこそ、式場は体験会に行きまくって、だいたいおいしいものとかプレゼントが無料でもらえるので、ガンガン参加しましょうね。

理想の結婚式場が見つかるHanayume(ハナユメ)
この記事を書いた人
kohtarou

趣味はゲームとアニメ・漫画鑑賞。
好きなものはイタリア北部とイギリスのできるビジネスマンファッションと小道具。愛用のペンはペリカン。ミニマリスト。
最強に仕事ができるビジネスマンブロガー。転職3回経験済みのもと教員。現在バリバリの営業職。
プロフィール画像は何の関係もないピチピチのねーちゃんのイラスト。

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