教員は名刺を持つべきかについて、今回はまとめていきます。
僕は肩書がついていて、外部の方と合う機会も多いので、作っております。
今回は、教員が名刺を必要とする場面や、失礼のない名刺のマナーを解説。
冷や汗をかいたような場面もあったので、先生方が困らないようにまとめていこうと思います。
また名刺を作ろうと思った場合、勝手に作るとトラブルのもとになることもあります。

名刺の作り方も合わせて紹介していきますね
今回の記事を読むことで次のことがわかります。
名刺の必要性や必要とする場面がわかります
名刺がもとで困った!という体験談を紹介しています
名刺の作り方がわかります
教員が持つ場合におすすめの名刺入れがわかります
結論、名刺は持っておくのがおすすめ!
持っていなくて困る場面は意外なほど多いので、ぜひ作っておきましょう。
なお、記事の途中で以下のアイテムを紹介しています。
本ケント 名刺用紙 山桜 約0.38mm/枚 100枚 HM9
[エッティンガー] 名刺入れ カードケース
名刺をオーダーメイドで作成してくれるサービスも人気です。
名刺をオーダーメイドするならこちらそれではまいります。
教員が名刺を必要とする場面
教員は営業職などと違って名刺を渡さなくてはいけない場面は限られます。
しかし、持っておくと便利です。
実際に自分が体験した中で『名刺作っておけばよかったな』と感じた場面を紹介します。
名刺を渡された場面
まず一番は名刺を渡された場面です。
これがけっこうあって、教員同士でも名刺を渡してくれる方もいますし、模試や教材等の関係で営業の方に名刺を渡される場面もあります。
こうした時「手持ちがないので」と断ることが多かったのですが、あとあとメールや電話をする場面が出たとき、特に【メールアドレスを伝える】ことが難しくて、先に名刺を渡しておけばよかったなーとよく感じました。

メールアドレスを電話で伝えることが本当に苦痛でしんどかったです。
活舌がそんなに良くないので、NとMとか、伝わらないんですよね・・・
保護者から名刺を渡されたとき
これはまだ1回しか体験していませんが、保護者の方が名刺を渡してくれたことがありました。
具体的な場面が非常に個人的な内容になるので書けませんが、あの時は焦りましたね。
保護者の方に「名刺の持ち合わせがない」って伝えるのはなかなか失礼というか・・・。
冷や汗をかきました。
同様に、他校の校長先生等から名刺を受け取ったときもかなり焦りました。
失礼のないように心がけている場面で名刺の持ち合わせがないと、心理的に非常にストレスでした。

そんなわけで名刺を持つことにしたのでした。
名刺の作り方
さて、名刺が必要だとなった場合の作り方ですが、まずは事務室に相談しましょう。
管理職の先生でもいいと思いますが、多くの場合、作ってくれるとしたら事務室です。
勝手に作るのは絶対にNGです。
というのも、名刺には企業のロゴや役職等が入ります。
学校の場合は学校名や教諭等の役柄が入るわけですが、これはいうなれば企業の顔です。
校長先生はじめ、学校のトップが知らない間に名刺を作ってしまうと、あらぬ誤解やトラブルを引き起こします。
ですから、必ず事務と管理職に確認をしてください。

確認して、学校での作成事例がないから、先生の方で作っていいよ!となれば話は別です。
自分で作らなくてはいけなくなった場合
さて、事務室等に作成実績がない場合、自分で作ることを推奨されるかもしれません。
その場合は、名刺を作りましょう。
この時、デザインに凝ってもいいですが、ビジネスようなので簡素な内容にしておくといいと思います。
名刺に関しては、Wordやエクセル、accessで作成できます。
この時、学校名、自分の役柄と名前、学校の電話と自分のメールアドレスは必ず入れるようにしましょう。
特に、前述した通り、メールアドレスは書いてあると非常に便利なので、ぜひいれることをおすすめしたいです。
おすすめの名刺入れ
僕は名刺入れとして、[エッティンガー] 名刺入れ カードケースを愛用しています。
エッティンガーはイギリスの革製品ブランドで、イギリス王室御用達の称号であるロイヤルワラントの称号を使うことを許されています。
かっこいいんですよね。
また、革製品のなかではろうを練り込んだブライドルレザーという革を使用しており、堅牢で水にも多少は強さを発揮します。
名刺入れは名刺を渡す際に必ず添えるものですから、社会人としてふさわしいものを準備するのがよろしいかと思います。
名刺入れは高いものから安いものまでありますが、1万円以上3万円程度くらいの価格帯は、比較的手が出しやすく、またおしゃれなブランドが多いのでおすすめです。
また、名刺を自分の家で印刷したいという人もいますよね。
最近はコンビニ等でも印刷が可能ですが、良質な紙を使っておくと出来上がりに満足できると思います。

または完全オーダーメイドで名刺を作ってくれるサービスも人気です。
名刺を紙買ってデザインして印刷してというのは、かなりステップが多いですし時間もかかりますよね。
外注してしまうのも一つです。
印刷含め、けっこううまくいかなくてイライラしがちなわけですが、完全外注オーダーメイドなら、かゆいところに手が届きます。
名刺をオーダーメイドするならこちら名刺は教員に必要
教員を長くやっていると、型が気が付くことや、中堅研修などで出張する機会も出てくると思います。
そうした時、名刺をすっと出せると、やはり人間関係は広がりますよね。
教員は狭い人間関係の中で働いていますが、外部の方とのつながりを持つうえでも、名刺を持っておくのはプラスになると思います。
今回は教員が名刺を持つことについて紹介しました。
このブログでは、学校の先生を悩みを解決するアイテムやサービスを多数紹介しております。
今回紹介した[エッティンガー] 名刺入れ カードケースのような、おすすめのアイテムを多数紹介していますので、以下の記事も合わせてご覧ください。
名刺と名刺入れは教員のおしゃれアイテムでもあります。
いい名刺入れをもつと、けっこういろんな方から「おおっ」と見てもらえるので、若手の先生にもおすすめですよ。
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