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私立教員の年収を紹介!小学校、中学校および高校の給与を年収、月給などくわしく紹介します。公立との給与の違いは?

私立教員の年収を詳しく紹介します。私立学校と公立学校の給与について比較し、教員になる際に考慮すべきポイントをご説明します。

結論、全体平均で見れば私立の方が公立より低いですが、中央値で考えると私立学校の方が給与水準が高いです。

教員を就職・転職先として考えている方にとって、重要な情報をまとめます。

  • 公立私立教員の給与水準がわかります。
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なお、本記事の中では、実際に筆者が使用して良かったサービスを紹介しておりますが、すぐに使ってみたい方は、以下のサービスをご覧ください。

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私立教員と公立教員の給与比較

以下の情報は文部科学省公式サイトの、学校教員統計調査をもとに作成しております。

賞与についての記載はありませんが、4.4カ月程度が多いようです。

公立学校の給与

公立小学校の平均給与

  • 月収:公立小学校の教員の平均月給は約33万円です。
  • 年収:年間で約396万円です。ボーナスこみで約540万円です。

公立中学校の平均給与

  • 月収:公立中学校の教員の平均月給は約33万円です。
  • 年収:年間で約396万円です。ボーナスこみで約540万円です。

公立高等学校の平均給与

  • 月収:公立高等学校の教員の平均月給は約35万円です。
  • 年収:年間で約420万円です。ボーナスこみで約570万円です。

私立学校の給与

私立小学校の平均給与

  • 月収:私立小学校の教員の平均月給は約35万円です。
  • 年収:年間で約420万円です。ボーナスこみで約570万円です。

私立中学校の平均給与

  • 月収:私立中学校の教員の平均月給は約37万円です。
  • 年収:年間で約444万円です。ボーナス込みで606万円です。

私立高等学校の平均給与

  • 月収:私立高等学校の教員の平均月給は約35万円です。
  • 年収:年間で約420万円です。ボーナス込みで574万円です。
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給与についての考察(Q&A形式)

では、給与の平均値について考察していきます。

こちらはあくまで推察ですが、けっこういい線行ってると思います。

Q、私立の小学校や中学校はなぜ給与が高いのか

A、教育力を求めて授業料が高くても入学したいニーズが強いから。

理由は、そもそも私立小学校や中学校の開校数が、高校と比べると少なく、また授業料も高い傾向があるからでしょう。

そもそも、小・中学校から私立に生徒を入れたい保護者ニーズは、『高い教育力とブランド』です。

その分、授業料は価格競争ではなく中身重視になります。

よって、働いている教員の給与水準も高くなるのでしょう。

コ太郎
コ太郎

僕は私立の中学校での勤務経験がありますが、待遇は非常に良かったです。

ただ保護者対応はけっこう大変でした。

Q、私立と公立でそこまで給与水準変わらないような・・・

A、その通り、実はほとんど変わりません。

実はこれは明確な理由があって、『私立学校の給与は公立学校の給与に準ずることが慣例』だからです。

というのも、どちらも子どもたちの教育を支える期間なわけで、給与が大きく違った結果教員のやる気がそがれれば、子どもたちに悪影響ですよね。

学校教員の給与は、私立だろうが公立だろうが横並びが基本なのです。

ですが、これにはちょっと裏話があります。

同じなのは基本給であって、実は私立の方が給与は高いです!

というのも、私立学校の給与支払いは原則民間企業とおなじ、つまり残業代や日当が出ます。

一方で、公立学校は給特法によって超勤4項目(校外実習、学校行事、職員会議、災害対応)を除いては時間外労働を命じてはならないと規定されています。

だから、上記以外の業務はあくまで教員個人の自主的な労働となり、給与の対象にならんのです。

実際は上記4項目以外を、時間外にやらないと仕事が終わらないので、実質タダ働きに近い。

なので、各種手当、残業代、出張時の費用等を総合的にみると、私立有利です。

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例外は何でもある

一点補足したいのは、私立高校の給与については平均値であることがけっこう効いてますので気を付けて。

私立高校は設置数が多いので、めちゃくちゃ給与が高い学校もあれば、職員に給与支払いが十全にできていない存続困難高も存在します

具体的には言えないですが、有名私立大学の付属学校の先生とかは、余裕で国内上位の給与水準に到達しています(リゾート地に別荘とか平気で持ってます・・・)。

なので、私立高校については千差万別であることは踏まえておきましょう。

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今から教員を目指すなら私立学校はおすすめ

昨今の教員についての問題を語る時、有給がとれない、残業代が出ないなどの問題がありますね。

こうした問題と私立学校は、無縁であるケースもあります。

私立学校は学校法人ですが、民間企業でもあるからです。

なので、待遇面では公立より優れた点がたくさんあります。

また、私立には営業活動はありますが、安定して生徒人気を獲得している学校も多いです。

なので、安定志向の方にも私立学校はおすすめと言えます。

そのため、教員になるか転職を検討している方にとって、私立学校は魅力的な選択肢と言えます。

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私立学校教員を目指す際のおすすめサービス3選

ここまでお読みいただいてありがとうございます。

教員をとりまく現状に悲観的になる必要はありません。

あなたが教師として頑張りたいと思っているのなら、きちんと経営されている私立学校を選択することは、非常にプラスになると思います。

最後に、僕が転職時に使っていた、、僕が転職時に使っていた、おすすめサービスを紹介します。

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僕も転職の際にはおせわになりました。

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私立学校のエントリーは民間企業と大きくは変わりません。

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教員は適正もあります。

自分自身が向いているのかどうか、無料で試してみることが重要です。

この記事を書いた人
kohtarou

趣味はゲームとアニメ・漫画鑑賞。
好きなものはイタリア北部とイギリスのできるビジネスマンファッションと小道具。愛用のペンはペリカン。ミニマリスト。
最強に仕事ができるビジネスマンブロガー。転職3回経験済みのもと教員。現在バリバリの営業職。
プロフィール画像は何の関係もないピチピチのねーちゃんのイラスト。

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