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【使い倒せ】教員志望者や若手教員のスキルアップにおすすめの本5選

今回のテーマは教員や教員志望者におすすめしたい本です。

教員は生涯学び続けますが、良質な知識や技術を得るために必要なのが本です。

最近はyoutubeやネットで勉強する、という人も増えてきましたが、網羅性と権威性で本に勝る者はありません。

また、学校の指導のネタとして【読書】はよく使えるので、ホームルームのネタ探しにもなります。

コ太郎
コ太郎

今回の記事に紹介した本を読むことで、社会人としてのスキルアップにつながり、結果的に残業を回避したり、現場の即戦力となることができます。

今回紹介する本は、AmazonのKindle Unlimitedでも見られます。単品で買うよりも、初回30日は無料で読み放題になるので、こちらをおすすめします。

特に今回は、20代の若手や、教員1年目のような先生にむかて記事を書いています。別に普通のことですが、僕は担任になって一度も学級崩壊させていません。

子どもたちとの関わり方については、教員になってからずっと、論理的に必死に考えてきて、複数の成功体験を持っています。

今回はその作り方を紹介したいと思っております。

それではまいります。

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教員は読書をするほどホームルームがうまくなる

読書は教員にとって財産です。

そもそも、学校というのは閉鎖的で、社会の動きや情報を知る機会が限られます。

ホームルームを運営していくとき、ここぞというところで生徒を引き付ける刺激的な話題を放そうと思っても、ネタがないことがよくあります。

そんな中で、世の中の良質なビジネス書はおすすめです。

学校では得られない、仕事の段取りの立て方や、お金を稼ぐということについて、または学ぶことの楽しさについて深く触れることができます。

生徒の多くは民間企業へ就職していくわけで、さまざまな仕事のノウハウを楽しんで聞いてくれることもあるでしょう。

なにより、自分自身の仕事のスキルがアップするので、教師としてより優れた人材へ成長できます。

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学校にはビジネススキルが必要

学校には、古き良き慣習がたくさん残っています。

意味のない長時間労働や、価値のわからない書類など、外からの情報が無ければ思考停止してしまいそうな物事があふれています。

良質な書籍に触れることは、自分の働き方を変えていくのにも役立ちますよ。

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おすすめの本5選

仕事の段取りが上手になる本

一つ目は、仕事全般が早くなり、自分なりの成功体験につながっていく本です。図解もあるので、合わせて紹介します。

教員ってコンサルティングなんですよね。関わった生徒が目標に向かっていくのを後押しする。そういった意味でもバッチリ合うんですが、この本で紹介されている仕事のノウハウはどの職場でも通用します。

段取りの立て方を学ぶことで、時間当たりの仕事効率が上がり、結果として成果を得やすい。新人の先生や、教員1年目の若手にはぜひ読んでほしい傑作です。

固定観念に縛られず考え続けられるようになる本

この本は、ビジネスマンのための「哲学の使い方」をまとめた1冊です。

学校には「これはこうするしかない」という固定観念があふれています。その固定的な発想に飲まれてしまうと、子どもにも保護者にも嫌われます。

本書は哲学を実践的に学ぶととともに、批判的に物事を見るための方法論を理解することができるので、頭の硬い先生にならずに済みます。

自分のまわりの子どもや保護者に信頼される、動いてもらう

歴史的名著、デール・カーネギーの【人を動かす】の、ラジオで語られた内容を編集したものです。正直、人を動かすを紹介しようと思っておったのですが、こっちの方がとっつきやすかったので選びました。

教員をやっていると、学級担任等子どもを動かす必要が出てきます。しかし、ダメ教員は子どもを強制的に従わせることしかできません。

しかし、そのコミュニケーションは現代社会では通じません。学級崩壊にもつながります。

人を動かすためには、人間間の信頼関係が非常に重要で、本書は実践的に信頼関係構築を学べます。特に学級経営がうまくいかんなあと思ったら、一読してみると気づきが得られます。

ホームルームのネタがない時に使える本

このシリーズは正直好みが分かれるんですが、ネタ帳としては結構使えます。

とはいえ、子どもに刺さるネタとそうでないネタがありますので、全部使うというより、関連づけられそうなところだけピックアップする使い方がおすすめ。

とはいえ、社会人としての教養も身につくので、読んで楽しい1冊ですね。

お金についての教育が身に付く本

最後は子どもに話すという本ではないですが、若手の先生にはぜひ、税金とか金融とかの知識と身につけてほしいんですよね。

学習指導要領が改定され、家庭科で投資について学ぶことが明記されました。国も、国民の生活向上のため、投資学習に力を入れようと思います。

こういうニュースを表面的に聞いてもだめで、お金って結局なんやねんということを、大人にはわかっていてほしいなと思っています。

特に若い先生であれば資産形成とかにも興味あるでしょ?そういうのを丁寧に学べる本なので進めますが、自分の将来にも役立つので、ぜひ読んでみて。

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子どもたちは本当に賢く、教員の教養を見抜く

子どもたちは教員の教養を見抜きます。

話の浅い先生の言うことは全く聞かない子もいます。当然、信頼関係の獲得の方法は様々なわけで、それは極端な話ですが。

それでも教員に教養は必須と僕は断言します。

ここまで記事を読んでくれたあなたは、自分の教員力をあげたいと本気で考えているのでしょうね。

だからこそ宿題を出します。

今回紹介した本、どれでもいいので、1週間以内に1冊読んでください。どれも、面白くってどんどん読みたくなりますよ。

今回の本はKindle Unlimitedで初回30日間は無料。以降も980円で読み放題になります。

全部買おうと思うとえらい出費ですが、1000円でこれだけの情報が手に入るなら、けっこういい話ですよね。

ぜひスキルアップに繋げてくださいね。

この記事を書いた人
kohtarou

趣味はゲームとアニメ・漫画鑑賞。
好きなものはイタリア北部とイギリスのできるビジネスマンファッションと小道具。愛用のペンはペリカン。ミニマリスト。
最強に仕事ができるビジネスマンブロガー。転職3回経験済みのもと教員。現在バリバリの営業職。
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