今回のテーマは教員から事務職への転職です。
事務職は人気の職種でもあるので、転職の際には自分の強みやスキルを明確にすることが大切。

事務職への転職方法が知りたい方に、必要な情報をまとめていきますね
なぜ事務職が人気なのか
事務職は文書作成や、経理、総務などが主な仕事となります。
営業と違ってノルマがないですし、勤務時間も調整が効きやすい業務です。

ホワイトな働き方ができるイメージがありますよね
一方、給与水準は営業職などと違ってインセンティブがつかないので、低いことが多いです。
教員からの転職を考える場合は、100万円以上年収が下がることも考えておきましょう。
とはいえ、勤務時間や残業時間は大幅に短くなるので、ホワイトな働き方がしたい人にはおすすめの仕事です。
事務職に必要な資格
事務職になる場合特別な資格は必要ありませんが、法人での経理経験や、事務処理経験が問われるケースもあります。
また、人気職である事務職は、倍率も高いことが多いので、以下に紹介するスキル・資格を身につけておくと転職がグッと有利になります。
TOEIC
スキルというより、ビジネス英語ができる方は重宝されます。
特に英字での文書作成が必要な業界は多いので、800点から900点の得点保持者は転職しやすい。
私かと思った😢
— しらたま (@CreamSodaBiyori) March 5, 2022
授業も生徒も大好きで教員続けたかったけど、平日2、3時就寝5時起きは当たり前、土日も学校
このままでは自分の家庭が持てないと諦め民間企業へ転職🤦♀️
教員の転職は難しかろうとビビってたけどTOEIC950点くらいあったので英文事務として採用され、現在は毎日5時退社🥰 https://t.co/gd8A5XOOpk
引用させていただきましたが、実際に体験されている方もいらっしゃいます。
TOEICの得点アップの方法については、以下の記事を参照してください。
FPなど会計に関する資格
事務職は経理の仕事が多いので、経理関係の資格をとっておくと便利です。
最終的にキャリアアップまで視野に入れるのであれば、簿記の力もつけておけば、上場企業等の大手でも事務職として活躍できます。
FPや簿記については、スタディングオンライン講座の受講をおすすめします。
スタディング 簿記講座
隙間時間で密度の濃い授業が見られると、登録者を増やし続ける人気サービスです。
スタディングでの資格取得については、以下の記事にまとめています。
おすすめの転職サービス
事務職は異業種転職になりますので、適切な転職エージェントを選びましょう。
採用地域や年齢によっても、最適な転職サービスは異なりますが、とにかく事務職の求人を比較してみたい!という人には、転職大手のdodaをおすすめします。
転職エージェントサービスとしても、きめ細やかなサポートを受けられます。
転職は準備を一人で進めると、やることが多くて挫折しやすいです。
転職サイトを必ず利用しながら進めましょう。
教員は事務職に向いている
教員は教務事務を毎日のように行っています。
生徒の成績管理や出欠管理、個人情報管理など、事務に役立つスキルを知らず知らずのうちに身につけています。
教育事務作業に関わってきたことは転職の強みになります。
とはいえ、職務経歴の書き出しが、教育事務への関わりだけでは弱いです。
転職エージェントのサポートを受けながら、自分の強みや事務職で役立つスキルを身につけていくことが、転職成功のためには重要です。
教員は事務職へ転職することができますので、まずは自分の強みを伸ばして、自分の希望にあう求人に応募してみてほしいと思います。
このほか、転職サービスの、年齢別、地域別でのおすすめは以下の記事を参照してください。
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