今回のテーマは、30代教員の転職先をどのように見つけるかです。
30代の教員でも転職は可能
国内の中途採用市場は大きいです。
コロナの影響もあって、転職を考える人や、新規で有望な人材を取りたい企業が増えています。
転職者にとっては昨今、売り手市場が続いており、業界を選べば、成果が得やすいです。
僕は30代で営業職に転職しました
僕は31の時に学校の教員を辞めて、営業職に転職しました。
営業職への転職については、以下の記事で紹介しています。

営業職への転職も最初は不安でしたが、転職エージェントサイトを上手く利用し、自分のスキルを高めて転職できたので、幸せな転職になりました。
教員は民間企業での業務経験がないので、転職が難しいと感じる人もいますが、ポイントを押さえれば確実に成果を得ることができます。
30代教員が転職先を探すポイント
ポイント1 業界を選ぶ
転職の際には、転職する業界全体が盛り上がっているかを考えましょう。
衰退産業の場合、将来的なリストラリスクもあります。
僕がおすすめする業界と職業としては、以下の3つがあります。
- 転職関係業界の営業職
- 介護関係でのスタッフ・事務
- IT業界でのエンジニア
とはいえ、介護関係業務は給与がかなり低い求人も多いので、まずは転職関係サービスを扱う業界や、IT業界を狙ってみるのがおすすめです。
ポイント2 自分の強みを活かせる
自分の強みで転職を考えるのもいいでしょう。
教員免許を活かして、塾講師、予備校講師などの他、教育関係サービスへの転職は、即戦力として活躍できるでしょう。
ポイント3 自分の優先事項を明確にする
転職で、全てが満足いく求人というのはありません。
どこかで妥協する必要があるので、自分が最も優先したい転職条件を決めましょう。
給与、年間休日、福利厚生など、重視したい項目が充実する企業へ転職すると満足度が高いです。

僕は転職して年収は100万円ほど下がりましたが、勤務時間がホワイトで、休日の多い企業だったので、満足できました。
なお、教員を辞めたときに後悔したポイントについては以下の記事にまとめています。
自分にあった転職先が見つかるおすすめサービス3選
非公開求人に強く、転職求人数が多いdoda
転職成功の秘訣は、サイトに公開されない求人にあった。
転職大手のdodaは非公開求人に強みがあります。
企業は全ての求人をどこにでも出しているわけではなく、転職サイトが営業によって獲得しているものも多数あります。
転職求人数が多く、またエージェントサービスも人気なので、とにかくいろんな求人が見たい!という場合にはおすすめです。
自分の強みを的確に判断しスカウトがくるミイダス
ミイダスで、探す転職から探される転職へ!
ミイダスは独自の可能性診断により、あなたの市場価値を算出します。
認知、パーソナリティなどを詳しく分析し、その内容に対して企業からスカウトが来ます。
自分の培ってきたスキルがどの程度のものか試す上でもおすすめのサービスです。
ITエンジニアになるならDMM WEBCAMPエンジニア転職
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ITエンジニアは超売り手市場のため、転職を考える上では非常におすすめですが、未経験では間違いなく挫折します。
スクールと転職を兼ねているサービスなら、挫折の心配なく転職の準備ができます。

ITエンジニアは求人数も非常に多く、スキルさえあれば転職がしやすい業界です。詳しくは以下の記事でもまとめているので検討してみてください。
30代の今が転職のチャンス
30代は人生で一番忙しい時期です。
転職する理由はそれぞれですが、今の職場に満足していないなら、踏み出すならここがチャンスです。
30代を超えると、異業種への転職は非常に苦しくなります。
今の会社で本当にいいのか?この働き方でこのままずっと定年までいくのか?と一度考えて、ちょっとでも【変えたい】と思ったら、転職を考えましょう。
人生は一度きりです。
その時のチャンスを活かしてほしい。
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