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教員から転職する場合の履歴書・職務経歴書の書き方

結論、履歴書や職務経歴書を書くならプロに添削してもらった方がいいです。

転職の場合、書類審査で7割から8割以上の人が落ちますので、早い段階で転職エージェントを利用して、書類の完成度を高めましょう。

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教員という職業は、社会的にも高い評価を受けるものですが、その一方で、教育現場の厳しさや自分のキャリアプランとのギャップなど、転職を考える理由はさまざまです。

しかし、教員から転職する場合には、一般企業に応募する際の履歴書の書き方に慣れていないことや、教員という特殊な経験をどうアピールするかという課題があります。

そこで、この記事では、教員から転職する場合の履歴書の書き方について、注意点や書くべきポイントをまとめます。

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教員から転職する場合の履歴書の注意点

教員から転職する場合には、以下の3つの注意点を押さえておきましょう。

  • 教員経験を否定しない

教員経験は、一般企業においても高く評価されるスキルや経験が多く含まれています。例えば、コミュニケーション能力やリーダーシップ、問題解決能力や企画力などです。

そのため、教員経験を否定したり隠したりする必要はありません。むしろ、教員経験を自信を持ってアピールしましょう。

  • 転職理由を明確にする

教員から転職する場合には、なぜ転職を考えたのか、どういうキャリアを目指しているのかということが重要です。

特に、教育現場でのストレスや不満といったネガティブな理由だけでなく、自分の強みや志向性といったポジティブな理由も伝えましょう。

また、応募先の企業や業界に対する関心や知識も示すことで、転職意欲や適性をアピールできます。

  • 志望動機と自己PRを具体的にする

教員から転職する場合には、志望動機と自己PRが重要な判断基準となります。

志望動機では、応募先の企業や業界に対する興味や関心だけでなく、自分がどういう貢献ができるかということも具体的に述べましょう。

自己PRでは、教員経験で培ったスキルや経験を具体的な事例や成果とともに紹介しましょう。

また、教員以外の経験や資格もあれば積極的にアピールしましょう。

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教員から転職する場合の履歴書の書くべきポイント

教員から転職する場合の履歴書の書くべきポイントは、以下の4つです。

  • 氏名・住所・連絡先

氏名・住所・連絡先は、基本的な情報ですが、間違いや不備がないように注意しましょう。

特に、連絡先はメールアドレスや電話番号など、応募先から連絡が取れるものを記入しましょう。

また、メールアドレスはできるだけシンプルで分かりやすいものにしましょう。

  • 学歴・職歴

学歴・職歴は、自分の経歴を示す重要な情報です。学歴では、最終学歴として大学や大学院の学部や学科を記入しましょう。

職歴では、教員として勤務した期間や学校名、担当教科や学年などを記入しましょう。

また、教員以外の職歴があれば、それも記入しましょう。

絶対に嘘を書いてはいけません。

  • 転職理由

転職理由は、自分がなぜ転職を考えたのかということを伝える情報です。

転職理由では、教育現場でのストレスや不満といったネガティブな理由だけでなく、自分の強みや志向性といったポジティブな理由も述べましょう。

また、応募先の企業や業界に対する関心や知識も示すことで、転職意欲や適性をアピールできます。

  • 志望動機・自己PR

志望動機・自己PRは、自分が応募先に対してどういう興味や関心を持っているか、どういう貢献ができるかということを伝える情報です。

志望動機では、応募先の企業や業界に対する興味や関心だけでなく、自分がどういう貢献ができるかということも具体的に述べましょう。

自己PRでは、教員経験で培ったスキルや経験を具体的な事例や成果とともに紹介しましょう。

また、教員以外の経験や資格もあれば積極的にアピールしましょう。

コ太郎
コ太郎

履歴書について、学生時代からもう買いてないから書き方がわからないという人も多いですよね。

そんな時は以下の転職エージェントを利用しましょう。

エージェントによっては書式を用意してくれているところもあり、非常に便利です。

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教員から転職する場合の履歴書の書き方

教員として働いていた方が、他の職種に転職する際には、どのように履歴書を書けばよいでしょうか?

教員という職業は、特殊なスキルや経験を持っていると思われがちですが、実は多くの企業が求める能力を備えているということをアピールすることが重要です。

ここでは、教員から転職する場合の履歴書の書き方やポイントを紹介します。

また、具体的な履歴書の例も作成してみました。

教員から転職する場合の履歴書では、以下の3つの点に注意して書くことがおすすめです。

  1. 教員としての経験やスキルを具体的に記述する
  2. 転職先の企業や職種に合わせて志望動機や適性を示す
  3. 教育業界以外の知識や関心をアピールする

まず、教員としての経験やスキルを具体的に記述することは、自分の強みや価値を伝えるために必要です。

教員は、教育や指導だけでなく、コミュニケーションやマネジメント、企画や運営など、さまざまな業務を行っています。

こういったスキルはコンセプチュアルスキルと言い、求めている企業は非常に多いのです。

企業内で重要なスキルには当然、Excel、英語など実務に関するスキルもありますが、

一方で職場を円滑に回すための潤滑剤になるスキルを持った人材が必須なのです。

教員はこうしたスキルや経験を持っている人が多いため、スキルとして記載できる事項は思った以上に多いです。

培った能力や成果を、数字や事例を用いて具体的に示すことで、教員という枠にとらわれずに自分の魅力をアピールできます。

次に、転職先の企業や職種に合わせて志望動機や適性を示すことは、自分がなぜその仕事に向いているかを伝えるために必要です。

教員から転職する場合は、教育業界以外の仕事に対する理解度や適応力が問われることがあります。

そのため、転職先の業界や企業の特徴やビジョン、自分が希望する職種や役割などについて調べておき、自分がどのように貢献できるかを具体的に述べることが重要です。

最後に、教育業界以外の知識や関心をアピールすることは、自分の幅広い視野や柔軟性を伝えるために必要です。

教員は、専門的な知識や技術だけでなく、社会や文化など様々な分野に関心を持っていることが多いです。

そのような知識や関心を履歴書に盛り込むことで、教育業界だけでなく他の業界でも活躍できる可能性を示すことができます。

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教員から転職する場合の履歴書の例

以下に、教員から転職する場合の履歴書の例を2つ紹介します。

例1:英語教員から英語関連企業への転職

以下は、教員から転職する場合の履歴書の例です。

この例では、中学校の英語教師から、英語教育関連の企業に転職するというケースを想定しています。

氏名:山田太郎
生年月日:1988年4月1日
性別:男
住所:東京都新宿区
電話番号:
メールアドレス:yamada@example.com

学歴:
2007年4月~2011年3月 具体例大学教育学部英語教育学科卒業
2011年4月~2013年3月 具体例大学大学院教育学研究科英語教育専攻修了

職歴:
2013年4月~2023年3月 具体例立具体例中学校 英語教師
・1年生から3年生までの英語の授業を担当(週20時間)
・英語検定や英検などの資格試験の指導や受験支援を行う
・国際交流プログラムや海外研修などの企画や運営を行う
・生徒の進路指導や保護者対応などの学校運営に関わる

主な業務内容と実績:
・英語の授業では、コミュニケーション能力や国際理解力を重視した教育を行った。具体的には、生徒同士や外国人とのペアワークやグループワーク、プレゼンテーションやディベートなどの活動を多く取り入れた。その結果、生徒の英語力は平均で全国トップ10%に入るレベルに向上した。
・英語検定や英検などの資格試験では、生徒の目標やレベルに応じた個別指導や模擬試験を行った。その結果、受験者数は毎年増加し、合格率は90%以上を維持した。
・国際交流プログラムや海外研修では、オーストラリアやカナダなどの英語圏の学校と提携し、オンラインやオフラインでの交流を実施した。また、海外研修では、現地でのホームステイや文化体験などを通して、生徒の国際感覚や自立心を育んだ。その結果、参加者数は毎年増加し、参加者からの満足度も高かった。
・生徒の進路指導や保護者対応では、生徒一人ひとりの個性や希望に応じたアドバイスやサポートを行った。また、保護者との連携も密に行い、学校と家庭との信頼関係を築いた。その結果、生徒の進学率は95%以上を維持し、保護者からの評価も高かった。

志望動機:
私は、中学校の英語教師として10年間勤務した後、英語教育関連の企業に転職することを決めました。

私は、英語教育に情熱を持ち、常に自分のスキルや知識を向上させることを目指してきました。

私は、中学校での教育現場だけでなく、英語教育の理論や方法論にも深い関心を持っており、様々な研修やセミナーに参加し、最新のトレンドや技術について学んできました。

私は、英語教育関連の企業に転職することで、自分の経験や知識をより広く活かし、英語教育の発展に貢献できると考えています。

私は、英語教育関連の企業であれば、自分の専門性や能力を高めることができると信じています。

私は、貴社のビジョンや事業内容に強く共感し、貴社の一員として働くことに大きなやりがいとモチベーションを感じています。

私は、貴社においても、英語教育に関する高い専門性と熱意を発揮し、貴社の目標達成に貢献できると自負しております。どうぞよろしくお願いいたします。

例2:教育コンサルタントへの転職

氏名:山田太郎

連絡先:〒123-4567 東京都新宿区1-2-3 マンションA 101号室

電話番号:090-1234-5678

メールアドレス:yamada@example.com

学歴:

2010年3月 具体例大学教育学部卒業

2010年4月 東京都教育委員会に採用され、中学校教諭として勤務開始

職歴:

2010年4月~2023年3月 東京都立A中学校 教諭

数学科の担当として、授業やテストの作成、採点、補習などを行った

学級担任として、生徒の指導や進路相談、保護者との連絡などを行った

学校運営に関わり、部活動や行事の企画・実施、委員会活動などに参加した

教育改革に積極的に取り組み、ICTやアクティブラーニングなどの新しい教育手法を導入した

教育研究会や研修会に参加し、自身の教育スキルや知識を向上させた

2023年4月~現在 教務事業部にてリーダー職

学校の課題やニーズを分析し、最適な教育プログラムやカリキュラムを提案した

教育プログラムやカリキュラムの開発・実施・評価を行い、効果測定や改善策を報告した

教員やスタッフの研修やコーチングを行い、教育力の向上に貢献した

クライアントとの信頼関係を築き、契約更新や新規開拓に努めた

プロジェクトチームのリーダーやメンバーとして、円滑なコミュニケーションや協働を行った

資格・スキル:

教員免許(中学校一種)

TOEIC 800点

ワード・エクセル・パワーポイントなどの基本的なPCスキル

プレゼンテーション・ネゴシエーション・ファシリテーションなどのビジネススキル

自己PR:

中学校教諭として10年以上の経験を持ち、教育現場の実態や課題に精通しています。また、教育コンサルタントとして2年間活躍し、多様なクライアントに対応できる柔軟性や創造性を身につけました。

教育に対する情熱と責任感が強く、常に最新の教育トレンドや理論にアンテナを張り、自己研鑽を怠りません。また、教育の効果や成果を定量的に分析・評価する能力も備えています。

コミュニケーション力や協調性が高く、教員や生徒、保護者、クライアントなど、様々なステークホルダーとの関係構築や調整が得意です。また、リーダーシップやマネジメントスキルもあり、プロジェクトの推進やチームのまとめ役として活躍できます。

私は、中学校の教師として10年間勤務した後、教育コンサルタントへの転職を決意しました。教師としての経験を活かし、教育現場の課題やニーズに応えるようなサービスの提供を目指しています。

教育コンサルタントとして、学校や教育機関の経営や運営に関するアドバイスや支援を行います。

また、教育プログラムの開発や改善、教員研修の企画や実施なども担当します。私は、教育に関する幅広い知識とスキルを持ち合わせており、教育分野における最新の動向や情報にも常にアンテナを張っています。

私は、教育コンサルタントとして、教育の質の向上や社会的貢献に貢献できると考えております。

コ太郎
コ太郎

あくまで例ですので、架空の人の話です。とはいえ、教員を経験してきたことは結構文章化できるんですよね。

ただ、自分一人でこれを全て書き出すとなると大変なので、転職エージェントと面談した上で書き始めることをおすすめします。

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教員から転職する場合の職務経歴書の書き方

履歴書と似ていますが、職務経歴書を書くことも多くなりました。

特に転職エージェントを利用する場合は、エージェントは職務経歴書の内容をもとに上記履歴書を添削してくれたりするので、こちらも丁寧に作ることが重要です。

教員としての経験を活かして、転職先でどのように貢献できるかをアピールすることが、職務経歴書の書き方のポイントです。

教員から転職する場合の職務経歴書の書き方を、以下のステップに沿って説明します。

  1. 転職先の求人内容を分析する
    転職先で求められるスキルや能力、経験などを把握することが重要です。求人内容を読み込んで、自分が持っている強みやアピールポイントと照らし合わせましょう。また、転職先の業界や企業の特徴、ビジョンや理念なども調べておくと良いでしょう。
  2. 教員としての経験を整理する
    教員としての経験は、転職先で活かせる可能性が高いです。教育や指導、カリキュラム作成や評価など、教員として行ってきた業務内容を整理しましょう。また、教員として得たスキルや能力、成果や実績なども明確にしましょう。例えば、コミュニケーション力やリーダーシップ力、問題解決力や創造力などが挙げられます。
  3. 転職先で活かせる経験やスキルを選択する
    教員としての経験やスキルの中から、転職先で活かせるものを選択しましょう。転職先の求人内容と照らし合わせて、自分がどのように貢献できるかを考えましょう。例えば、教育業界からIT業界に転職する場合は、教育に関する知識やノウハウ、ITに関する興味や学習意欲などをアピールできます。
  4. 職務経歴書に記入する
    職務経歴書には、以下の項目を記入します。
  • 氏名・連絡先・生年月日などの基本情報
  • 学歴・資格・免許などの学歴・資格情報
  • 職歴・退職理由などの職務概要
  • 業務内容・スキル・成果などの職務詳細
  • 転職動機・志望動機・自己PRなどの志望理由

職務詳細では、教員としての経験やスキルを具体的に示しましょう。

例えば、「小学校3年生担任として、30名の児童を指導。

カリキュラム作成や授業計画、評価方法などを自ら考案し、児童一人ひとりの個性や能力に応じた指導を行った。

その結果、児童の学力向上や自己肯定感の向上に貢献した。」などと記述できます。

志望理由では、転職先でどのように活躍したいかを明確にしましょう。

例えば、「教育業界で培った教育に関する知識やノウハウを活かして、IT業界で新しい教育サービスの開発に携わりたいと考えています。

ITに関する興味や学習意欲も高く、常に最新の技術やトレンドにアンテナを張っています。貴社のビジョンや理念に共感し、貴社の一員として成長したいと思っています。」などと記述できます。

職務経歴書を添削・修正する
職務経歴書を書き終えたら、添削や修正を行いましょう。

文法や表現、誤字や脱字などのミスがないか確認しましょう。

また、内容が分かりやすく、論理的で、具体的であるかもチェックしましょう。

必要に応じて、第三者に添削してもらうこともおすすめです。

特に添削修正は、転職エージェントに登録しておくと無料でプロがやってくれるので安心です。

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転職エージェントの利用は基本無料です!転職の際には必ず利用したい!

各エージェントごとに異なる強みがあるので、基本的に複数登録をおすすめします!

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20代の転職支援に特化し、未経験領域への転職支援も可能。

マンツーマンで指導してくれて安心感がある。

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教員から転職する場合の履歴書の作成はプロとともに行う

繰り返しになりますが、転職を考える場合、ほとんどの方が書類選考で落ちます。

なので、転職する場合は数をこなして求人にエントリーすることと、書類審査を通過する履歴書や職務経歴書が必要です。

ですが、それを一人で全部やろう!と思っても、なかなかうまくいきません。

転職エージェントサービスは基本料金無料で、転職する人にとっては必須ツールです。

なぜ無料なのか、どうやって使ったらいいのかは、以下の記事で丁寧にまとめています。

この記事を書いた人
kohtarou

趣味はゲームとアニメ・漫画鑑賞。
好きなものはイタリア北部とイギリスのできるビジネスマンファッションと小道具。愛用のペンはペリカン。ミニマリスト。
最強に仕事ができるビジネスマンブロガー。転職3回経験済みのもと教員。現在バリバリの営業職。
プロフィール画像は何の関係もないピチピチのねーちゃんのイラスト。

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