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教員におすすめのiPadを紹介!!授業スライドの作成やタスク管理の全てが可能。iPad miniが最強です

iPad mini第6世代が発売されて1年以上が経とうとしていますが、いまだに人気ですね。

今回の記事では、ブログ執筆、プレゼン作成、資料整理、授業準備、生徒の写真動画の処理や作成など、さまざまなことにiPadを使いまくっている僕が、先生におすすめのiPadを紹介させていただきます。

結論、iPadminiが最高です。

よくiPad miniのレビューを紹介したサイトを見てみると、

  • 小さすぎて授業には向かない
  • サブで使うならともかく、動画編集ならプロ以上が欲しい
  • ノートを作るときに小さくて書きづらい

といったレビューが多く、総じて授業などにガンガン使いたい先生には不向きな端末として紹介されています。

全否定したいと思います。

筆者は、iPad miniだけで、ほとんどの作業を完成させていますし、iPad miniとデスクトップパソコンを使うことで、業務の全てを完結させています。

今回の記事では、筆者が学校の先生におすすめしたいiPadと、その使い方、使ってどんな効果があったのかを紹介したいと思います。

この記事のおすすめポイント

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そもそもiPadに何を求めるのか(僕はminiを使っています)

そもそも、iPadで何をしたいのかを洗い出しておくことが重要です。

僕は学校の授業で、スライドを投影したり、教科書の画像を見せたいというのがスタートでした。

その後、実験レポートの計算をスプレットシートで行なったり、生徒の卒業式前にクラスで流すムービーを作成したり、ブログを書いたり、写真を撮ったり、動画を撮ったり、確定申告等の必要書類を電子化したり、板書案やノートを書いたり、スケジュールを管理したり・・・と、ほぼ仕事として行いたい内容をiPadで行なっています。

僕はiPadを使い倒すまでは、手帳、ノートなど、複数の管理ツールを使っていました。しかし、記載事項が複数のツールにまたがると、複式記載の必要があったり、見落としがあったりして、非常に手間でした。

自分の作業や管理を、一元化したいなあ。そう思ったとき、全ての機能が揃っていたのが、iPad miniだったのです。

では、なぜminiだったのか。iPadシリーズの中で最も小さい8.3インチというサイズ。これでは物足りないのではないかと、当初は考えていました。

しかし、実際に運用してみると、iPad miniの小ささは、常に携帯できるためどこでも作業ができるという利便性に置き換わりました。心配が吹き飛んだわけです。

iPad miniはスーツのポケットに入ります。Apple Pencilを持っておけばいつでもメモができて、画面の小ささは逆に一つの事柄への集中力を上げてくれました。

ノートや板書作成に関しても、キーボードがあれば特に問題を感じず、そもそもタブレット端末を拡大縮小機能を利用して文字を書くことも多いわけで、画面サイズは適切だと感じました。

授業の際には、軽いので片手で持ちながら教室内を巡視できますし、教師をやっていると咄嗟に走ったりしなくてはいけない場面もありますが、スーツのポケットに入るので落とす心配がない。

総じて、生徒の行動に合わせ様々に動きを変える教員には、iPad miniが最高の相棒だと改めて感じました。

このようにメリットばかり書いていますが、当然デメリットもあります。

1番のデメリットはバッテリー持ちかなと思いますが、その辺はスマホと併用しつつ使い、画面表示の時間をコントロールすればいいかなと感じています。

また、画面サイズが小さいので、年をとって視力が下がってくると見ていて少し疲れるかもしれません。

とはいえ、総じて軽くて小さいことは学校現場ではメリットになることが多いため、学校の先生こそiPad miniを相棒にしていただけたら、最高の体験が生じると確信しています。

一方、mini以外のiPadに関しては、別におすすめしないわけではないのですが、miniがいいと考えます。

理由は、iPad miniでできないことがほとんどないからです。

確かに、iPadProのようなハイスペック端末なら、動画もサクサク編集でき、その処理速度はミニ以上のわけですが、学校の先生に動画クリエイターのような仕事が求められることって少ないですよね。

むしろ、文書作成や予定の管理の方が大勢を占める。

そのような業務の中で、ミニ以上のスペックを持った端末はむしろ持て余しますし、ただでさえ狭いデスクの上で、大きい端末は邪魔です。

iPad miniはちょうどいい、可愛いやつなのです。

商品ページは以下のリンクからどうぞ。ただ、Appleストアから購入する方が安いので、購入タイミングは注意です。

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iPad miniを実際に使っていく

ここで、僕が実際にiPad miniを使っている場面を紹介していきます。

授業準備及び授業中

授業で使いたい資料や動画などは、iPad miniにUSB経由で取り込んでいます。

学校で使っているデスクトップがMacではないので、エアドロップが使えません。なので、デスクトップからiPadへの資料移動はUSBを使っていますが、Macだとエアドロップで動画などの大きなデータも、無線での転送が可能です。

で、授業の板書については、教科書データを取り込んであるgoodnoteというアプリにページを作って、Apple Pencilで書き込んでいます。

good noteはiPad用のノートアプリとしては非常に有名なソフトですが、プレゼンテーション機能が秀逸で、授業の際に余計なものを映さないので、プレゼン資料などもこのアプリで管理しています。

教室のプロジェクターに、Apple TVで接続すれば、無線でサクサクとプレゼン資料が動きます。

僕は授業に行くとき、iPad miniと板書用のチョークしか持っていきません。参考書も、問題集も全てデータにして、iPadminiの中に入っているからです。

ほぼ手ぶらで授業に行きますが、全く困らないです。

回ってくる大量の書類の処理

教員の最大の敵といえば、そう、書類です。

気がつくと自分のデスクが書類まみれになっています。書類はやめて電子データで回覧すればいいのに、非常にめんどくさいです。

このとき、すぐに捨てていいか迷う書類がたまにあります。また、期日が指定されている書類などもあります。これを、iPad miniのカメラでスキャンし、先述のgood noteに保存します。

書類は全て捨てます。

good noteには検索機能があるので、タイトル付の法則さえ作ってしまえば、書類をデータにして放り込み、必要なとき検索で探す。というムーブが可能です。

自分のデスクから、書類の山が消えた時は感動しました。デスクに余白が生まれたことで、業務効率も上がったのを実感します。

なお、教科書や参考書も、自分で購入したものは全て裁断して、スキャナで取り込んでiPadに入れていますので、本も一冊とてありません。書類がデスクからなくなると、職場のデスクってこんなに広いのかと驚きました。

生徒の写真・動画の保管編集

僕は普段iphoneを使用していますが、iCloudストレージを50GB契約しています。月額120円です。これはアップル端末であれば全てで共有できるので、iPad miniで撮った画像も保管しています。

使い終わったものを整理し、削除していけば、ストレージに困ることはないです。

なので、iPad miniは64GBの最小容量モデルを購入しました。

動画編集に関しても、アイムービーでサクサクできます。

10分くらいの動画なら、パソコンで作ってもiPad miniで作ってもあまり差を感じません。

また、書き出して、そのままiPad miniを教室にもっていきプロジェクターにうつすなんてこともできてしまいます。

正直、ここが一番驚いたところで、動画の書き出し含め確かに時間はかかるのですが、別に苦ではないのです。むしろ一台ですべて完結する手軽さが非常に好ましい。

スマホと連携し予定管理とプラン出しを行う

普段、スマートフォンはiPhone13miniを使用しています。

このiPhone13miniも非常におすすめの端末で、すでに1世代前というのもあってお安く手に入りますので、ぜひチェックしていただきたいです。

iPadは主にアウトプットで使用するので、アウトプットした内容を閲覧するのにはスマホをよく使います。

googleカレンダーに自分の日程を全て記載し一元管理することで、抜け漏れをなくすと共に、ボイスメモなどを利用して、就寝前に思いついたことをメモし、iPadへ同期しておきます。

こうしていくと、自分の仕事や思いつきを忘れる機会損失を防げるので、非常に重宝しています。

Apple製品は連携能力が極めて高く、Apple ID一つでさまざまな情報を複数の端末で共有できるので、助かっています。

いくら持ち運びやすいiPad miniとはいえ、常に携帯するのは疲れるので、iPhoneをメモ帳代わりにし、iPadで修正や書き出しを行うという使い方が多いです。

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iPadmini買った方がいい?

というわけで、最終的にこのiPadmini、今買うべきかということなんですが、私は買いであると断言します。

確かに最新機種が今後出てくるのは間違いないわけですが、今すぐに業務にiPadを取り入れた方が、業務効率が上がります。

先生方の時給で考えてみてください。iPadminiで書類をスキャンし、捨てていくだけで、書類を探すという時間は大幅に削減されると推察されます。

実は、あらゆる業務で、書類を探す時間というのが多くの時間を奪っていることが知られています。

トヨタ社のような世界に名だたる企業では、整理整頓に非常に力を入れていて、いつでもどこに何があるかわかることが、重要視されているようです。

こういった視点が学校にも必要だと思っていますし、業務が滞らないように配慮している学校ほど、職員室の物の管理に力を入れていると、体感しています。

iPadminiは、先生方の業務効率を格段に上げますので、今すぐに買いでも、おおよそ投資分の資金を回収できるでしょう。

ちなみに、学校の先生におすすめの道具一式を以下の記事でまとめています。

iPadを利用しているからこそ、

処理速度の速いデスクトップをメインマシンに据えることができている気がしますので、

総合的に使いやすいデジタル端末を揃えていくとストレスフリーかな、と思います。

この記事を書いた人
kohtarou

趣味はゲームとアニメ・漫画鑑賞。
好きなものはイタリア北部とイギリスのできるビジネスマンファッションと小道具。愛用のペンはペリカン。ミニマリスト。
最強に仕事ができるビジネスマンブロガー。転職3回経験済みのもと教員。現在バリバリの営業職。
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