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【NG】教員の服装の失敗例とおすすめのスタイル3選!見た目で評価は9割決まる

今回のテーマは、教員のNGな服装です。

教員もサービス業なので、TPOに合わせた服装が重要ですが、そこを理解せず信頼を落としている先生が一定数いらっしゃいます。

今回の記事は次のような方におすすめです。

最低限服装で気をつけるところが知りたい。

手に入れやすくて、職場で嫌な思いをしない服装が知りたい

今回は実際に現場で見たことのある失敗例と、教員のスタイルでおすすめなものを紹介していきます。特に、20代の男性で、これから学校で信頼を得たいと思っている先生におすすめの内容をまとめています。

それではまいります。

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教員の服装失敗例【NGです】

では、僕が実際に見たことのあるNG事例を紹介します。3つの事例はそれぞれ、TPOを意識できていません。どこがダメなのかも合わせて解説します。

保護者と会う場面でジャージ

非常に多いケースですが、学校の先生=ジャージという場面をよく見かけます。

特に保護者懇談や家庭訪問など、保護者側がきちんとした服装で準備をしてきている中で、先生がジャージ、というのは非常にみっともないです。

準備してきた保護者からすれば、「先生はこちらが準備してきているのに身だしなみを気にしていない」と評価するでしょう。

学校現場で一番多い失敗事例だと思います。

体育祭でスーツを着ている先生

今日は運動会や体育祭です。生徒は先生と一緒に頑張ろうと盛り上がっています。

そんな中先生がスーツで現れたらどうでしょう。

この人は一緒に行事をやるきがないんだなと思いますよね。

しかも、周りが体育のための服装をしている中で1人だけスーツスタイルというのは、非常に悪目立ちします。

重要な式典での上履き

今日は卒業式です。先生もバッチリと礼服を着て、準備万端。美しいダークスーツは式典にぴったりです。

ところが足元を見るといつもの白を基調とした上履きです。数年使ったものなので全体的に汚れが目立ち、黒ずんだ部分がある。

全体の立ち姿を見ると、上履きばかりが浮いています・・・。

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教員のOは多い

教員は、一般的な会社員よりもOccasion(場面)が多いです。

教育活動は多岐にわたるため、社会人といえばスーツと短絡的に考えても、全ての場面には対応できないのです。

なので、職場全体の雰囲気も見ながら、学校のあらゆる行事に対応する服装を準備しておくことが大切です。

コ太郎
コ太郎

とはいえ、大別するとそこまで多くの服装は必要ありません。おすすめスタイルを紹介していますので、これを揃えておけばまず恥をかくことはないでしょう。

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教員のおすすめスタイル3選

では、どのような服装をすればいいでしょうか。今回は、教員に準備しておいてほしいおすすめスタイルを3つの場面設定で紹介します。

揃えておけばあらゆる場面に対応できますよ。

スーツスタイル

社会人として、フォーマルなスーツは必ず準備をしておきましょう。

特に学校の先生の場合、学校内を走り回る【動的】な場面が多いので、スーツも自分の体に合うものがおすすめです。

同時に、保護者と会うときはスーツスタイルが基本です。スーツはあらゆる場面に対応できる最も使い勝手のいい服なので、一番お金をかけて良いものです。

かつては選択肢が少なかったですが、今ではオーダースーツも安く作れる時代になりました。一度買ったら5年以上は着れるのでコスパも最高です。

スーツスタイルでは、若手の場合は紺や黒、グレーなどの色合いがおすすめです。

茶系の色も可愛らしいですが、保護者は基本的に社会人です。ビジネスシーンで見かけるスーツの王道である、黒系、紺系が最も好感度が高いですね。

僕は安かったのでオーダースーツを作りました。もちろん選択肢はたくさんあるので、自分に合ったもので、色を工夫しましょう。

オーダースーツの作り方は次の記事で紹介しています。

ジャージスタイルは工夫してOK

続いてジャージですが、こちらは色々工夫してOKです。

学校には小中高どこでも体育行事がありますから、必ず使い勝手のいいジャージを揃えておきましょう。

特に、体育祭などが9月に行われる場合、風が寒いといったことがよくありますので、合わせてジャージと同じような色味のウィンドブレーカーを準備しておくといいですね。

ジャージに関しては、特段これでなくてはいけない、というものはありませんが、男性の場合は落ち着いた色が好ましいと考えます。

ジャージはショッキングピンクのような派手な色もありますが、悪目立ちしますからね。

ダークスーツと黒を基調とした上履き

冠婚葬祭にも使える礼服は、必ず準備しましょう。礼服は一般的な黒のスーツよりもさらに深い黒色である、ダークスーツがおすすめです。

こちらは使用頻度が少ないですが、学校には必ず式典があるので、絶対に常備しておきましょう。

コ太郎
コ太郎

入学式や卒業式で、礼服を着ていないのは本当に目立ちます!絶対に準備!

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個性をつけるならポイントをしぼる

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

スーツ・運動に適した格好・礼服の3つを準備しておけば無難にあらゆる場面を乗り越えられます。

しかし、全員と同じ格好ではなく、自分の個性を出したい!と思うのは当たり前だと思います。

そこで今回は、もう一つ、ファッションに個性を追加するポイントを紹介します。

キーワードはワンポイントです。

例えば、スーツスタイルならネクタイや、胸ポケットに挿すペンにこだわってみましょう。

ネクタイだけは自分の好きなブランドのものを使う。

ペンは美しい軸の万年筆を使う。

これだけでだいぶ華やかになりますし、こうしたワンポイントのおしゃれはやる気につながります。

ジャージや礼服の場合、靴にこだわるといいですね。

教員の上履き・靴については以下の記事でおすすめのものを紹介しております。

靴は意外に目がいきます。おしゃれな靴を履いていると、それだけでウキウキして、仕事へのやる気も上がりますよ。

仕事服は仕事のやる気にも直結する、重要なアイテムです。NGポイントに気をつけて、自分が楽しく仕事ができるアイテムを揃えましょう。

この記事を書いた人
kohtarou

趣味はゲームとアニメ・漫画鑑賞。
好きなものはイタリア北部とイギリスのできるビジネスマンファッションと小道具。愛用のペンはペリカン。ミニマリスト。
最強に仕事ができるビジネスマンブロガー。転職3回経験済みのもと教員。現在バリバリの営業職。
プロフィール画像は何の関係もないピチピチのねーちゃんのイラスト。

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