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教員辞めた!辞めて幸せな理由6選【転職して良かった!】

今回のテーマは教員を辞めて幸せになった元教員が紹介する、辞めてよかった理由3選です。

コ太郎
コ太郎

転職するかずっと悩んでいましたが、思い切って転職しました。

結果、今ものすごく幸せです。

今日は、教員を辞めると幸せになる理由を体験談を踏まえて3つ紹介したいと思います。今すぐ転職したい!と考えている方には、おすすめの記事となっております。

なお、転職に関しては以下の記事でまとめておりますので、あわせてご覧ください。

転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは?

教員を辞めてよかったことは

  • 残業代が出るようになったこと
  • 得意でない部活指導から解放されたこと
  • 休憩時間が取れる(ランチに外出なんて初めてやりました)
  • 仕事の種類が減ったこと
  • 副業ができるようになった
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教員をやめてこんなに幸せで良いのか?と感じたこと5選

教員という職業をやめて、始めのうちは不安でいっぱいだったのですが、外の世界に触れて、いかに教員という業界が特殊なのかを思い知らされました。

民間企業従事者にとっては当たり前のことが、学校にはないのです。

残業代が出る

これは驚きました。教員時代一回ももらったことのない残業代が、きちんと支給されたのです。

僕は30代で営業職に転職しました。正直最初は慣れないことばかりで、少しずつ仕事が増えてきた転職2週間目で、初めて残業をしてしまいました。

最初、残業ってしていいのかな?と不安だったのですが、チームのマネジャーに相談すると、「残業時間をしっかり報告してね、残業代出るから」と、にこやかな返事が返ってきました。

まあ転職時に会社の規定については説明を受けていたので、そりゃそうか、という感じだったのですが、驚きました。

学校教員時代は、どれほど残業してもみなし労働扱い。残業代は一切支給されませんでした。

さらに、ある時から職員室の職員を管理職が追い立てるようになりました。理由は教員の過労が問題となり、教育委員会から管理職に圧力がかかったから。

仕事が終わらないので、泣く泣く家に仕事を持ち帰っていました。

それがない。というか、そもそも業務そのものが、多くないのです。

教員の仕事は多岐にわたり、事務作業をしたくても急な保護者対応が入ってできない、なんてことが日常茶飯事でした。

ところが転職先の企業では、マネジャーが業務内容を細かく分解し、営業部のそれぞれの人員に業務領域が割り振られていました。

なので、あらゆることをやる必要がないのです。決められたことをやっていけば、業務が終わります。

コ太郎
コ太郎

残業そのものが、そもそも少ないです。朝8時に出勤して、17時に帰る生活を送っております。

教員時代は20時からが本番!なんてこともしょっちゅうでしたが、ちゃんと17時には帰れます。

家族そろって夕飯が取れるのが、本当にうれしいです。

部活がない

僕の教員人生は、土日を部活に捧げる日々でした。

微々たる顧問手当をもらい、まったく休みの無い日々にすっかり嫌気がさしていました。

当たり前ですが、転職すると部活がなくなります。

土日をフルに使えるというのは、本当にうれしくて、空が晴れ渡ったようなすがすがしさがありました。

コ太郎
コ太郎

土日は趣味を楽しんだり、スキルアップのための勉強をしたりしています。教員時代にこんな余裕はなかったよ。

休み時間がある

勤務時間の長さに応じて、休み時間が設定されています。

これは教員時代にもありましたが、休めたことは全くありませんでした。

コ太郎
コ太郎

教頭や学年主任から仕事が降ってきたり、生徒指導が入ったりして、お昼ご飯さえまともに食べられない日も珍しくなかったのですが・・・。

今では、お昼時になると外出して、外でランチをしています。

ゆっくりとお昼ご飯を食べてから仕事に戻っても、上司から怒られることはないです。普通のこととして、だれもが休憩をとっています。

仕事の種類が減ったこと

僕は教員から転職して営業職につきました。

営業と聞くとノルマが厳しいイメージかもしれませんが、実際厳しいです。

しかし、業務時間のほとんどは顧客や拠点開拓になっており、教員時代にやっていた業務量より圧倒的に種類も量も少ない。

例えば、教員だったときは授業の他にも、保護者対応、地域のクレーム対応、見回り当番、清掃、会計、引率と、ありとあらゆる雑務が降りかかってきました。

それがないのです。

正直いうけどめっちゃ楽だわ。

副業できる

今ブログやっているのは、転職したおかげなんだけど。

教員は副業禁止なので(というかそんなことやっている気力も体力も暇もなかった)、

将来に向けて研鑽することが増えたのはよかったと思っている。

副業もそうだけど、資格試験の勉強とか、新しい挑戦は、

時間がないとできない。

自分で時間を作れよと言われそうだけど、なかなかできるもんじゃない。

教員って忙しかったんだなって、あらためて思いますよ。

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教員時代は冷や汗をかいて起きる朝が多かった

上記幸せポイント以外にも、幸せになったことは複数あります。

何より、最近は冷や汗をかいて飛び起きることが無くなりました。

保護者からのクレームや、教員間の人間関係の不和、管理職の最低な指導、指導教諭の最悪な指導・・・。夢の中で思い出し、へんな動悸のある日もありましたが、最近はめっきりそういうことがありません。

学校を去って、明らかに心が落ち着いたのです。

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教員を辞めてデメリットは無いのか?

教員をやめて、後悔が全くないかといえばうそになります。

教員を辞めることへのデメリットや後悔については、以下の記事で細かく解説しております。

最初のうちは、子どもたちに会えないことや、教壇に立たないことへの寂しさ、給与が下がったこと、そして裁量権が低いことに対して、残念な気持ちになることもありました。

コ太郎
コ太郎

年収は100万くらい落ちましたし、仕事は基本マネジャーに言われたことをやるだけなので、自分で決められることが少ないのです。

ただ、じゃあそのデメリットをして、教員を続けた方がよかったかと言えば、まったくそんなことは思わない。

やめて、幸せです。

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結局、幸せって生活の余裕

幸せの定義っていろいろあると思うのですが、生活の余裕が一番だと思っています。

年収こそ転職最初の年は大幅にダウンしましたが、最終的には教員時代の年収にほぼ戻りました。理由はスキルアップしたから。

コ太郎
コ太郎

会社規定で、TOEICの得点が高くなると給与があがる制度がありました。TOEICは大変でしたが、学習時間が取れるようになったので、なんとかなってしまいました。

僕は英語が本気で苦手でしたが、以下の記事で紹介しているサービスを利用して、レベルアップできました。

英語力をつけておくと、転職してさらにハイキャリアを狙うこともできるので、非常に有益でした。

教員を辞めて時間的余裕ができたことで、我が家では子どもと遊ぶ時間、嫁さんといちゃつく時間がふえ、結果家族仲もよくなりました。

教員を辞めることについて悩んでいる人は、一回転職条件だけでも確認してみることをおすすめします。教員以外にも、仕事はたくさんあるのですから。

この記事を書いた人
kohtarou

趣味はゲームとアニメ・漫画鑑賞。
好きなものはイタリア北部とイギリスのできるビジネスマンファッションと小道具。愛用のペンはペリカン。ミニマリスト。
最強に仕事ができるビジネスマンブロガー。転職3回経験済みのもと教員。現在バリバリの営業職。
プロフィール画像は何の関係もないピチピチのねーちゃんのイラスト。

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